うのたろうです
本日、ロビとロビジュニアの違いのお話しです。
ロビとはなにか?
ロビジュニアとはなにか?
その違いを比較しながら見ていきましょう!
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「ロビ」とは?
2013年に創刊されたデアゴスティーニの付録のあのROBIです。当時「ロボットを作って、ロボットと暮らそう」なんてキャッチコピーで毎週販売されていて、全70号で完成するといった形でした。
そんな「週刊ロビ」は、1年半かけて高性能ロボットであるロビがつくれるといったことで話題になりましたが、結局いくらくらいかかるのかといいますと……
14万円以上というから驚きです。具体的には……
創刊号(812円)+2号~70号(1895円)=約141970円
という形だったようです。そんなロビですが、おもな特徴は以下の通りです。
ロビの主な特徴
◎.自分で組み立てる。
その他の特徴
1.話す
2.感情を表現
3.歩く
4.歌って踊る
ロビは約200の言葉を理解して人と会話によるコミュニケーションをとります。また話すときは口が光ったり、目の色が変化したりするうえ、身振り手振りで感情を表現してくれるというのもかわいらしいです。
ほかにもロビは二足歩行で歩きます。歌って踊ったりもします。おまけにロビといっしょに旗揚げゲームを楽しむこともできます。
※ただし絨毯など不安定な場所では、まえにコロンと倒れちゃいます。これもかわいいです(故障の原因になります)。
さて、次に……
ロビジュニアとは?
ロビジュニアは、上記のロビくんが2~3歳の幼かったころをイメージした(という設定の)会話ロボットです。サイズ的にもたしかにロビよりもコンパクトで、よりいっそうかわいらしいです。
ちなみに、販売はタカラトミー。価格は16200円。販売は延期に延期され、2015年2月28日にようやく全国販売が開始されました。
ロビジュニアの特徴は?
◎.自分で組み立てない。
その他の特徴
1.リアクショントーク
2.感情を表現
3.座って使用
4.おしりにスイッチ
Robi Jr.もロビ同様、音声人認識でユーザーの声に呼応してリアクショントークを返してくれます。ちなみに理解できる言語は約1000種類。この点はロビよりも優秀で、より複雑な会話が可能です。さらに、ロビジュニアはひとりごとをいったりもします。
ロビジュニアは二足歩行の機能はついていないため、座らせて使用します。そしてロビジュニアに派おしりにスイッチがついていて、じつはこれがけっこうカワイイポイントです。持ち上げると「おろして」とロビジュニアがいうのです。
ロビとロビジュニアの違い
ふたりの大きな違いはまず自分で組み立てる必要があるかないかというところです。そして、次に「立ってする動作ができるか、できないか」という点も挙げられます。
具体的にはロビは立って歩いたり踊ったりできますが、ロビジュニアは座るっているだけです。この点ではロビに軍配があがります。
しかし。
会話能力はロビジュニアのほうがうえです。ロビが理解できるフレーズは約200語。それに対しロビジュニアが理解できるフレーズが約1000語。これは理論上は約4億通りの会話が可能という数字というから驚きです。
まとめ
やはり約2年の時間がたっているということで技術が発展しているぶん、ロビジュニアのほうがリアクションをたくさんとってくれるようです。しかも15000円ていどと安いのも嬉しいポイントですよね。
しかし、そのおかげもあって現在おもちゃ屋さんなどでは品切れが続出しております。楽天やAmazonなどのインターネットショップのなかには在庫のあるショップもありますが、プレミア価格がついてしまっていたりする場合がほとんどです。
だいたい値段は2015年の3月16日の時点で25000円前後~30000円というところでしょうか。供給が安定され価格が落ちつくのを待つか、いち早くロビJr.のいる生活を手にいれるか、悩むところですね。
いずれにせよめちゃくちゃレアな商品ですので見つけたら、声をかけてみてください。
きっとロビくん、よろこんでくれますよ?
ロボットのいる生活――
なんかいいよね。
うのたろうでした。