うのたろうです。
2015年春の人気アイテムは2014年の冬に引き続きスニーカーがキーワードになっていきます。そのなかでも今、イチオシはポンプフューリーです。
さて。
そんな「ポンプフューリー」とはどんなスニーカーなのでしょうか?
サイズの選び方やコーディネートとともに見ていきましょう。
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ポンプフューリーとは?
Reebok(リーボック)のスニーカー。正式名称は「インスタ・ポンプ・フューリー(INSTA PUMP FURY)」。1994年に販売され当時ナイキのエアマックス95とともにメンズのハイテクスニーカーブームをけん引してきたスニーカーです。
そんなポンプフューリーは2014年に20周年をむかえました。
そして20周年を記念して復刻し、さらにさまざまなブランドとコラボし現代に大復活したのです。女性を中心にトレンドに流行なかたから日々のファッションに取りいれているこの春大本命のアイテムです。
ポンプフューリーの特徴は?
ポンプフューリー最大の特徴は特殊な器具を使ってアッパーに空気を注入することで足にぴったりフィットするというシステムを採用していることです。靴紐ではなく、空気でしめつけるといった感覚です。
もちろん、ポンプを手でプッシュして空気をいれることも可能ですし、しめつけずに履いたからといって歩いているときに脱げるわけではありません。
ポンプフューリーの人気カラーは?
そんなポンプフューリーですが、靴自体がランニングシューズというくくりなだけあって、けっこう派手なカラーリングが目立ちます。
とくに目立つのは黄色や赤といった、いわゆる中国系のカラー。そして青を基調にしたトリコロールのガンダム的なカラー。香港返還記念モデルなんかはシェンロンガンダムにしか見えません。
と、まあ。
それはそれでポンプフューリーらしくてカッコイイんですが、こういった派手カラーはどうしてもトータルコーディネートでは浮いてしまう嫌いがあります。
やはり派手な色のハイテクスニーカーをハズシにつかうというのは上級者むけのテクニックなので、やはり無難に白や黒などの落ちついたカラーリングを日々のファッションにあわせるという方法が一番のオススメです。
黒や白などがあわせやすいという理由で人気です。
とくに女性には白のオールホワイトが一番人気です。
そんなポンプフューリーですが、サイズ選びの際は注意しなければいけません。
ポンプフューリーのサイズ選びは?
ポンプフューリーのサイズ感は、普通のスニーカーにくらべてちいさめです。しかも前述の通りヒモではなく空気で足を固定するシステムを採用しています。そのため履き口がかなり狭いのが大きな特徴です。
ですので、購入の際はかならず試着をするようにしてください。オンラインショップで購入する場合は、ふだん履いているスニーカーの1サイズ~2サイズ大きめを購入するのが良いでしょう。またポンプフューリーはサイズ展開が1cm刻みなので、そこも注意してください。
ポンプフューリー男女別オススメサイズ感
たとえば通常23cmを履いている女性ならば24cmを。
メンズサイズ26.5cmを履いている男性は27cmか28cmを。
ちなみにふだん26cmのドクターマーチン8ホールを無理やり革を伸ばして足になじませているぼくの場合(マーチンのジャストサイズは27cm)、ポンプフューリーは28cmを選びます。試着したらそれでも少々、履き口が窮屈だなと感じました。
いずれにせよ、一番は実店舗のあるショップで実際に試着してから購入することがベストです。ただ、店舗ではほしいカラーがなかったり予算オーバーしている場合も多いので、そういった場合は試着だけ店舗ですませベストサイズを把握して、その後ネットショップで購入するというのもひとつの手です。ネットショップならば価格は1万5000円前後で購入できるはずです。
まとめ
リーボックのポンプフューリーは履き口が狭い――とにかくこれだけは頭にたたきこんでください。ちなみに、コーディネートの話ですが、ぼくだったらオールブラックを購入して夏限定で履こうかなと思います。
そのときのコーディネートは白シャツに黒のひざうえ丈のハーフパンツをあわせ、足元をポンプフューリーでハズすといったコーディネートをすると思います。
以上。
うのたろうでした。