うのたろうです。
パソコン選びに悩んでいませんか?
とくにあまり詳しくない方はいざパソコンを買おうと思っても「なにを買ったらいいのかわからなくなる」ものです。
でも、安心してください。
この記事は、そんな人必見ですよ?
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パソコンの選び方がわからない人へ
じつは、パソコン選びはとても簡単です。
デスクトップPC・ラップトップ(ノートブック)PC問わず、いくつかのステップを踏むだけで買うべき機種が簡単に1つにしぼれ、しかも絶対に失敗しない買いものができるようになります。
しかし。
残念なことに、たいていの人は、こういった選び方ができていません。そのためパソコンを買うときに悩んだり、高い買いものをしたあげく失敗したりしてしまっています。
では、どんな選びかたをすれば失敗しないでPCを購入できるのでしょうか?
ステップごとにお話ししましょう。
ステップ1「パソコンを選ぶときにメーカーは気にしない」
国産でも海外メーカーでも、まったくおなじ品質のものが販売されています。
極端な話し「ガワが違うだけ」というように考えてもいいかもしれません。
中身の機械の部分はまったくおなじものをつかっていますが、その機械をおさめておく箱のデザインが違うだけというような感覚です。
そんなわけで。
PC選びで失敗しない方法では、むしろ積極的に値段の安い海外メーカーのものを選ぶことが最初のポイントです。
理由は以下の3つです。
①海外メーカー品は価格が安い
海外メーカーのPCならば国産メーカーの2ぶんの1ていどの値段でハイスペックPCが購入できます。
②品質は変わらない
国産メーカーも部品レベルでは海外メーカーのものとおなじものを使用しています。
その部品を国内で組み立てて各ブランドのロゴのはいった箱におさめているというのが国産メーカーです。
③サポートは国内メーカーが強いと思われていますが、じつはそうでもない
そもそもサポートセンターに電話がつながりません。
パソコンが壊れた場合、国産・海外問わず一週間単位で時間がむだになります。
さらにいえば、国内外のメーカーどちらも壊れる原因のほとんどは個体差による不具合なので、じっさいのところサポートでなんとかなるものでもありません。PCの検索で利用しているPCの電子マニュアルを読んだほうが圧倒的に速く簡単になおせます。
というわけで、実際の選び方のポイントは以下の形。
ステップ2.「デスクトップ型」を買うか「ラップトップ型(ノートパソコン)」を買うかを決める
パソコン選びでまず重要なのは、そもそもどちら(デスクトップ型を買うか、ラップトップ型を買うか)を決めることです。これが決まったら、あとはもうなにも悩まず考えず、調べもせずに家電量販店にいきましょう。家電量販店にいったら、次のステップです。
ステップ3「量販店で販売されているパソコンを見る」
量販店ではパソコンごとにポップのように値札がついています。
そこには値段以外にたくさんの情報があります。
まずパソコンコーナーにいき、それを見くらべなければいけません。そのときのポイントは以下の3つ。
①まずはCPU
値札のだいたい左うえあたりに書いてあります。
ここが「core i○」(○の部分には3、5、7のいずれかがはいっています)のものを選びましょう。cereronやほかの記載がしてあるものは除外してかまいません。これだけで一気に機種をしぼることができます。
②次に値段
「core i○」と書かれたシリーズを発見したら、次に値段を見てください。
いくら最上位CPUのcore i7搭載の機種でも、値段が10万円以上してしまっては意味がありません。コストパフォーマンスが悪すぎます。
それにゲーム用のPCを購入する場合以外、i7はオーバースペックすぎて必要ありません。
逆に機械を傷める原因になります。
個人的にはCORE i5がもっともバランスがいいと考えます(ネットやメール、SNS、それに文書作成程度の用途ならばi3でもOK)。
6万5000円をひとつの目安だと思ってください(「○○加入で」などの条件がつかない純粋なPCの値段で)。
ちなみに、i3の場合は49800円がひとつの目安です(こちらも純粋なPCのみの値段で)。
③最後に見るのはメモリやHDD(またはSSD)
i5搭載機ならば、メモリ4GB・HDD500GB、あるいは8GB/1TBあたりがバランスがいいといえます。
この場合、たとえば4GBならば開きスロットがいくつあるか、最大何GBまでメモリが積めるのかなどもあわせて見るようにしてください。このあたりの情報は、メモリの容量の横にカッコで書いてあると思います。
また昨今ではSSD搭載の機種も増えてきました。これは電源をいれてから起動までが早いタイプのパソコンだという認識でひとまずOKです。ライトユーザーの方はあまり気にしないでも問題ありません。
これがPC選びの3つのポイントです。
まとめ
異常のこの条件をすべてクリアしていれば、その機種は「買い」の機種です。反対に条件をひとつでも満たしていない場合、その機種は「買いではない」機種です。
その家電量販店をあとにし、ほかのお店でおなじようにPC探しをしてみてください。
この条件をクリアしているであろう狙い目メーカーはhpやRENOVO(レノボ)、次点でDELL(デル)あたりです。
このネタが、あなたのPC選びのお役に立ちますように願いをこめて。
うのたろうでした。