うのたろうです。
本日、クラシックのオススメCDのお話し第2段です。
あ。
ちなみに。
第1弾はこちらです。
→クラシック初心者が最初に買うべきオススメCD
で。
まあ。
本日、ぼくがオススメするのは組曲のジャンルから。
ホルスト作曲の組曲「惑星」のオススメCDです。
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ホルストとはどんな人?
グスターヴ・ホルスト(Gustav Holst)
1874年9月21日~1934年5月25日
イギリスの作曲家
ちなみに。
この人の曲は「惑星」さえ知っていればOKです。
あとは、ほとんどオマケみたいなものですし、CDもほとんど販売されていません。
そんなため、あちこち脇道に脱線することなく、この一曲を自分のなかで極めるということがしやすい作曲家でもあります。
惑星とはどんな曲?
組曲「惑星」作品32【The Planets Op.32】
このように表記されることがあります。
全7曲からなる組曲で、第4曲「木星」は10年くらいまえに平原綾香が歌詞つきでカヴァーしたのでなんとなく耳に残っているかたもおおいと思います。
そういった理由からも、この「惑星」という組曲はクラシック初心者のかたにも聴きやすいアルバムだろうと思います。
そんな惑星ですが……
レコード店やCDショップのクラシックコーナーにいき、ホルストの棚を見ていただければわかると思いますが。
ホルストの棚には途方もないほどの「惑星」がならんでいます。
指揮者や演奏者違いのおなじ曲です。
こういった部分がクラシック音楽のおもしろいところなのですが。
反面、クラシック初心者のかたは、まずこの光景でギブアップしてしまうと思います。
ですが、安心してください。
そんななかから、ぼくがファーストCDに選ぶべき「惑星」を教えます。
それは……
最初に買うべき「惑星」のCD
これです。
商品番号/UCCD-7236
指揮/ヘルベルト・フォン・カラヤン
演奏/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
※現在は「DECCA THE BEST 1200(デッカザベスト1200)」というシリーズに変更されています。
ぼくはべつにカラヤン党でも、カラヤン至上主義者でもありません。
むしろ「べたすぎて嫌い」というスタンスをとっちゃっているくらいの反抗期少年(?)です。
が。
このCDは、めちゃくちゃ聴きやすいです。
「惑星」を初めて聴くのでしたら、このCD以外にないだろうと思います。
「惑星」の副題について
「惑星」の7曲には、それぞれの曲に副題がついています。
それがまた、チョーカッコイイのです。
ちなみに。
ぼくは、3曲目「水星」が大好きです。
とてもしずかな水の曲で。
しかも、この曲の副題は「翼ある使者」なのです……
最後に
いかがでしたか?
ホルストの「惑星」は有名で聴きやすく、そして極めやすく、カッコイイ。
そんな曲ですので、ぜひともクラシック初心者のかたは、この記事を参考にCDを選んでみてください。
ぜひ、ご視聴あれ!
クラシック大好き・うのたろうでした。