うのたろうです。
毎年、8月13日は「左利きの日」です。
しかし、この日、日本は左利きの日ではありません。
ということで。
本日は、その意味や由来についてお話ししていきます……
SPONSORED LINK
「左利きの日」とは?
正式には「世界左利きの日」と呼ばれる記念日です。
制定されたのは1992年。発祥はイギリスで「Left-Handers Club」という団体が左利きの人たちの生活環境を向上させるという目的で提唱された記念日です。
生活環境を向上――そういえば大仰にきこえますが、ハサミや包丁など世のなかの道具はなにかと右利き用のつくりになっているため「左利き用ももっと充実させてくれよ」といった趣旨のものです。
ちなみに。
由来は左利きの日を提唱した提唱者(氏名不明)の誕生日が8月13日だから。もちろんこの提唱者も左利きでした。しかし……
日本は別の日が「左利きの日」である理由は?
世界的に8月13日が「左利きの日」であるにもかかわらず、日本はこの日は左利きの日であはりません。その理由は……
「お盆だから」です。
お盆の時期は、どうしてもこういった記念のイベントは日本ではやりにくいという特徴があります。そのため、日本では別の日を「左利きの日」としています。それは……
2月10日
これが日本における「左利きの日」です。
日本の「左利きの日」が2月10日である意味・由来は?
単純な語呂あわせです。
2月10日
↓
02月10日
↓
0210
↓
0(れ)2(ふ)10(と)
↓
れふと
↓
left(レフト)
こういった理由から、日本では2月10日が左利きの日と呼ばれています。
ちなみに日本では95%が右利き、残りの5%が左利きだといわれています。
まとめ
毎年8月13日は世界的に「左利きの日」ですが、日本では2月10日が左利きの日とされています。
うのたろうでした。