うのたろうです。
寒いですね。
高機能インナーは着ていますか?
ぼくはよく着ています。
というわけで。
本日は機能性インナーの比較ランキングです。それではごらんください。
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そもそも高機能インナーってなに?
ユニクロのヒートテックやイオンのあたたかインナーなどと呼ばれる肌着です。
これを一枚着るだけで冬の寒さがかなり違うのですが、いろいろなメーカーからいろいろな名前で販売されているのが少々ネックです。
たとえば有名どころはこんな感じです。
◎.ユニクロ/ヒートテック
◎.GU/あったかスタイル
◎.イオン/あたたかインナー
◎.セブンアンドアイ2013/ボディヒーター
◎.ベルメゾン/ホットコット
◎.しまむら/ファイバーヒート
◎.西友/エコヒート
では……
この有名どころ8社では、どれが一番暖かいの?
というわけで上記大手機能性インナー8つのなかで、どれが一番コスパがよくてお得なのかということですが、それぞれの機能と値段を照らしあわせてひとつずつ見ていきましょう。
ユニクロ/ヒートテック
【価格】トップス990円~1990円
現時点で冬用インナーの王者です。
高機能インナー初心者のかたは、まずはこれを購入することだろうと思います。
すべての機能性インナーの基準になるのがこのヒートテックだと考えて良いでしょう。
つまり。
ほかの高機能インナーはすべて「ユニクロよりも~」という見かたをすると自分のなかでいろいろなことがわかりやすいです。
そんな理由から最初の1枚はこのヒートテックを購入してみても良いのではないでしょうか。
GU/あったかスタイル
【価格】トップス390円~1290円
こちらはユニクロよりもリーズナブルな価格が魅力です。
ユニクロにくらべて消臭機能などを削ったものが「あったかスタイル」の特徴です。
基本的な「暖をとる機能のみ」を有しています。
ヒートテックをシンプルにした機能性インナーといえばわかりやすいでしょうか。
ちなみに。
シンプルなぶん、耐久性としましてはアクリル繊維をふくむヒートテックよりも、GUのあったかスタイルのほうが長持ちします。
イオン/あたたかインナー
【価格】トップス780円~1780円
綿や極細ウールなどの天然素材を使用した冬の機能性インナーです。
ヒートテックでは肌がかゆくなるという人は、このイオンのあたたかインナーがオススメです。
セブンアンドアイ2013/ボディヒーター
【価格】トップス890円~1290円
イトーヨーカドーなどで購入できるセブンアンドアイの機能性インナーです。
特徴はふんわりと香るいい匂いと、肌ざわりです。
そしてレーヨンを50%以上ふくむので、この肌着自体が発熱するという特徴があります。
これはヒートテックとは明らかに方向性が違う暖のとりかたです。
なので体温の低いかたや、冷え症のかたなど、とくに女性にオススメです。
もともとの体温があがらないかたや汗をかきにくいといったかたは「熱を逃がしにくい性質に特化した」機能のユニクロのヒートテックでは決して温まりません。
素材自体が発熱するタイプの機能性インナーに変えれば、うそのように冬が快適になったりしますよ。
ベルメゾン/ホットコット
【価格】トップス990円~1990円
こちらは化学繊維に天然素材が混ざっているのが最大の特徴です。
こうすることにより純粋な100%化学繊維の機能性インナーより約1.7%暖かい という結果が出ているそうです。
また一度身体が温まればその後の体温低下もヒートテックなどよりゆるやかになるので身体が温まりやすいかたにオススメの高機能インナーだといえるでしょう。
さらにホットコットはヒートテックなどにくらべて着丈が長いのでしゃがんだり座ったりしたときに背中がでてしまうことがなく、寒い思いをしなくてすみます。
しまむら/ファイバーヒート
【価格】メンズ990円/レディース780円
温かさにくわえ心地よさがあるのがこのファイバーヒートです。
「FIBER HEAT」のタグがついていれば、しまむらの製品はすべてこれにあてはまります。
西友/エコヒート
【価格】トップス 880円~1080円
こちらもセブンアンドアイのボディヒートのように素材自体が発熱するのが最大の特徴です。
着用時の体感温度は最大で4℃というのですから、なかなかあなどれません。
身体が温まりにくいかたにはオススメの機能性インナーといえるでしょう。
さて……
結局どれが一番温かいの?
このこたえは一長一短です。
といいますのも、どれも機能面での優劣はないのです。
大きな違いがあるとすれば……
身体の熱を逃がしにくいタイプ
◎.ヒートテック
◎.あったかスタイル
◎.あたたかインナー
◎.ホットコット
◎.ファイバーヒート
繊維自体が発熱するタイプ
◎.ボディヒーター
◎.エコヒート
にわけられます。
ちなみに。
ぼくはこの繊維自体が発熱するという特性がある機能性インナーほうが温かさを感じます。
またほかの選び方では。
肌にぴったりしたものが好きな方は「ヒートテック」がオススメだったり。
着心地がやさしくふんわりしたものが好みのかたは「エコヒート」がオススメだったりします。
ちなみに……
ぼくの一番のオススメ
ぼくがいつも着ているのは、この有名なメーカーとは違う「バイロフト」という素材です。
これはルミネなどでも販売されているのですが、メンズはなかなか売っていないのでゲットするのに苦労してしまっています。
というわけで。
通販を使うことがおおいです。
JIGGYS SHOP/バイロフト
【価格】トップス1750円(ただし3枚で3500円になる割引あり)
これはボディヒーターやエコヒートと同様、繊維自体が発熱するという特性があります。
肌にぴったりしている点や、着丈が長く座っても背中がでない点、そしてメンズものにしてはめずらしく胸元がおおきくひらいているので、シャツのしたからインナーが見えるということがない点がお気にいりです。
そして、なんといっても保温性がヒートテックよりも高いとぼくは感じています。
両方ともを着てくらべた結果なので、参考にしていただけるとさいわいです。
↓ちなみに、バイロフトはつもこのショップで安く買っています。↓
まとめ
機能性インナーは自分の体質との相性もあるものです。
それなので一概に「これがいい」というオススメがないのが現状です。
ですので、まずは「身体の熱を逃がしにくいタイプ」がいいのか「繊維自体が発熱するタイプ」がいいのかというわけかたをして、そのなかから好みのものを選ぶと迷わずに選べると思います。
以上。
バイロフト愛用者のうのたろうでした。