うのたろうです。
2017年6月1日~、マクドナルドで楽天ポイントがたまるカードが導入されました。
すでにある「dポイントカード」との違いや比較などを、併用できるかなどの基本といっしょに簡単に説明いたします。
マクドナルド「楽天ポイントカード」と「dポイントカード」は併用できる?
まずは基本中の基本からの説明です。先日マクドナルドの店員さんにたずねてきました。
「マクドナルド楽天ポイントカード」と「dポイントカード」は併用できません。一度の会計ではどちらか片方だけを使用することになります。
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ただし、1人が両方のカードを所持&登録することは可能です。そのため同時には使用できないけれど、シーンによって使いわけるということができます。
それぞれのカードの違いを見ていきましょう。
マクドナルド「楽天ポイントカード」「dポイントカード」の比較
○マクドナルド楽天ポイントカードの基本○
【登録料】無料
【年会費】無料
【ポイント還元】100円で1ポイント
【ポイントを貯める】登録なしでOK
【ポイントを使う】PC、スマホでの登録が必要
○マクドナルド「dポイントカード」の基本○
【登録料】無料
【年会費】無料
【ポイント還元】100円で1ポイント
【ポイントを貯める】登録なしでOK
【ポイントを使う】PC、スマホでの登録が必要
これを見てわかるように、2枚のカードはまったくいっしょです。どちらも誰でも登録することができます(dポイントカードもドコモユーザー以外の人が利用することができます)。
また登録料・年会費が無料で、還元率も1%。100円で1ポイントたまり、1ポイント1円で使用できるというシステムです。
ではこの2つの違いはどこにあるのでしょうか?
マクドナルド「楽天ポイントカード」「dポイントカード」の違いは?
大きな違いは1つだけ。
◎.ポイントが貯まる場所が違う
→楽天のIDに貯まる・dポイントカード
→dポイントのIDに貯まる
カードにポイントが貯まるのではなく、IDにポイントが貯まるイメージです。つまり……
楽天ポイントカードの場合、マックで貯めたポイントが楽天のネットショッピングで貯まったポイントに加算されるという形です。
dポイントカードの場合もおなじです。
こちらはdocomoユーザーならば毎月のスマホの使用料金で貯まったポイントとおなじ場所につくという形になります。auやSOFTBANKユーザーならばdアカウントのなかにポイントが貯まります。
そしてどちらでたまったポイントも、それらのポイントとおなじように「ネット通販」や「実店舗」で使用することができます。
マクドナルド「楽天ポイントカード」「dポイントカード」どっちがお得?
どちらがお得かは、自分の立場によって変わってきます。具体的には以下のもの。
→楽天ポイントカード・10年超え、15年超えのdocomoユーザー
・マクドナルドやほかのファミレスなどをよく利用する人
→dポイントカード
ざっくりとしたわけ方はこれでOK。
楽天ポイントは楽天市場で買い物をする人にはおなじみのポイントです。すでに楽天に会員登録している人で、ネットショッピングなどをよく利用される人は迷わず「楽天ポイントカード」を選ぶと良いでしょう。
マックで貯まったポイントが楽天のネットショップ(楽天市場)でも利用できますのでお得です。
反対に、ドコモのスマホ(ケータイ)を10年以上使用、または15年以上使用されている人は「dポイントクラブ」のクーポンのほか、様々な特典(旅行や食事などの割引クーポンの配布)がつくので「dポイントカード」の方がお得です。
もちろん10年未満の人にも「dポイントクラブ」のクーポンが配布されます。
「dポイントクラブ」にはクーポンはマクドナルドの割引やケンタッキー、バーガーキングなどの様々な割引クーポンがあるので、ファストフードやファミレス、カラオケなどをよく利用する方にもこちらがオススメです。
まとめ
以上がマクドナルドで貯まる2種類のポイントとカードの違いです。
ぜひ、参考にしてください。
うのたろうでした。