うのたろうです。
レザーベルトの調整方法のご紹介をいたします。
ぼくが購入して今回自分で調整するのは「RAGEBLUEレギュラーベルト」ですが、基本的にバックル部分の金具がはずれるベルトならばどれも調整方法はおなじです。
手順を写真をまじえて解説いたしますので、ごらんください。
SPONSORED LINK
ベルトを自分で切って短くするまえにするべきこと(注意点)
2.ふだん使用しているベルトとの長さをくらべる
この2つをしてください。
ベルトを切るまえにはどれくらい切ればいいのかの目安を知るため、かならず一度、手持ちのズボンのなかで使用頻度の高いものを履いてください。そして、そのうえでそのズボンのベルトループに通して、サイズをあわせるようにしてください。
ズボンを通さずにただ腰に巻いただけではサイズを間違って切りすぎてしまいます。
一度切ってしまうと元には戻せないので、この点だけには注意してください。
また「ベルトの穴はまんなかのものを使う」というのが基本ですので、ベルトのサイズ調整をするときは「まんなかの穴」を意識するようにしてください。ベルトを巻いた状態で3つ目の穴まで何センチの距離があるのかをメジャーを使って測ってください。
ぼくが購入したベルトは5つ穴があいていましたので、3つ目の穴を使用するように自分で短く切って調整しようと思います。
手持ちのベルトと比較すると今回のベルトは9cm長いということがわかりました。
ベルトの調整方法
ベルトの調整には2つの工具(というより道具)が必要です。
◎.マイナスドライバー(中くらいの大きさ)
◎.ハサミ
STEP1.バックルとベルトを分離(金具の外し方)
1.バックルの裏側を見る
↓
2.金具の部分にマイナスドライバーをいれる
↓
3.テコの原理で金属部分を持ちあげる
↓
4.ベルトがはずれる
STEP2.ベルトを切る
1.先ほど測った数字の距離のところにしるしをつける
↓
2.ハサミでまっすぐ切る
STEP3.ベルトをつける
1.ベルトとバックルを合体させる
↓
2.金属部分を寝かせて「パチン」というまで押しこむ
これでベルトが短くなりました。ちなみに……
失敗した場合は?
ぼくの場合は、ちょっと失敗してしまいました。
普段使用しているベルトと新しいベルトの穴の位置がもともとずれていたからです。
新しいベルトの方がふだん使用しているベルトにくらべて3cm(穴1個ぶん)ほど外側に穴がならんでいました。
そのためもう3cm短く切る必要がでてきました(もし3cm内側だったら、とり返しがつかなくなっていました)。
※ぎりぎりセーフで3つ目の穴に収まりました
こういった失敗をなくすため、手持ちのベルトと比較するときは、長さだけでなく2本のベルトの穴の位置の場所の違いも見るようにしてください。
また切りとったレザーは、このように数字を書いて保管しておくと次回ベルトをカットするときの定規代わりになるので今後便利になります。
まとめ
自分で簡単にレザーベルトはサイズを短くして調整することができます。
ぜひトライしてみてください。
うのたろうでした。