うのたろうです。
神戸屋「もちもちたまごむし」を買って食べました。
たまご蒸しパン――
この響きにはついつい手にとってしまう謎の魅力あります。
味の感想とカロリーの情報を見ていきましょう。
また牛乳に浸けて食べましたので、その相性もあわせてご紹介いたします。
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神戸屋「もちもちたまごむし」とは?
神戸屋の定番商品と期間限定商品の中間のような商品です。
販売されている時期があるかと思えば、急に販売終了になってしまい、また時間をあけて復活するという形で販売されています。
パンはシンプルです。
なかにはなにもはいっていないタイプの蒸しパンです。
よけいな味付けはいっさいしていないといった感じの潔さが好印象です。ちなみに、たまご蒸しパンではなく「たまごむし」という商品名や、パッケージのひよこのイラストもめちゃくちゃかわいいです。詳細は、こちら。
神戸屋「もちもちたまごむし」詳細は?
【カロリー】131kcal(1個あたり)
カロリーは1個あたり131kcal。
3ついりなので393kcalということになります。
サイズの割りにはカロリーが高めです。ぼくは近所のスーパーで2017年11月末に購入しました。
神戸屋「もちもちたまごむし」味の感想は?
うまー……い、かな?
うーむ。ちょっと味が薄いです。
もっともたまご蒸しパンは基本的にどのメーカーのどの商品も「自然な甘さ」的なものをウリにしているので、ガッツリと味が濃くてコクがあるという商品はほとんどありません。
※手のひらサイズで見た目もかわいい!
そのなかで比較しても、あまりたまごっぽさがないなと感じました。
またパンの生地がモチモチだというのも特徴です。
このモチモチ感が良いモチモチ感というよりも、少々わざとらしいモチモチ感だなと感じてしまいました。それくらいにしっとりしていてモチモチしています。
※パンはシットリ&モチモチ食感
たしかにおいしいんです。
けど、もっと自然体でコッテリしたものを期待していたので、ものたりなさを感じてしまいました。
味が薄いので小さな子どもでも食べられるほか、モチモチ食感好きな方にはオススメだと思いますが、「たまごの味を楽しみたい人」にとってはものたりなさがでてしまうかもしれません。
神戸屋「もちもちたまごむし」は牛乳と合う?
というわけで、今回も牛乳にダイブさせました。
このパンは3個入りなので、おしげもなくダイナミックにつけることができます。その結果……
うまーい……けど、やっぱり薄い。
これが正直な感想です。
通常、蒸しパン系は牛乳に浸けた瞬間から水分をぐんぐんと吸っていくのですが、このパンはモチモチ食感を重視している生地のため、おもいのほか牛乳を吸ってくれません。
そのため牛乳とパンが別々の味として口に残ってしまいます。
マッチしていないということでしょう。もっとも牛乳に浸けて食べる想定をしていないパンなので当然といえば当然です。その結果……
☆☆☆☆☆
牛乳につけるのではなく、普通に食べましょう。だって、普通に食べればシンプルで普通においしいんですもの。
これが個人的な感想です。牛乳にたっぷり浸けることにはマッチしませんが、このパンを食べながら牛乳を飲むことはオススメです。
とくに小さな子どものおやつの時間にもぴったりだと感じました。
それくらいにやさしい甘さの菓子パンです。
まとめ
ぼくの場合、昼食でセレクトしたので、より「ものたりなさ」を感じてしまいましたが、おやつや間食で食べるパンとしては最適です。
見た目がかわいいので女子ウケや子どもウケも抜群です。さらに1個あたりが小さいというのも嬉しいポイントです。ネットを見ているとこのパンを探している方も多いので、ファンがかなりいる菓子パンだといえます。ちょっとしたおやつに食べてみてはいかがでしょうか?
うのたろうでした。