うのたろうです。
パスコ「ひといきサンド ティラミス風」を食べました。
ティラミス大好きなぼくとしてはけっこう期待しております。
味の感想とカロリーの情報を見ていきましょう。
またいつものように牛乳に浸けて食べたときの相性もあわせてご紹介いたします。
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パスコ「ひといきサンド ティラミス風」とは?
2017年9月の新商品。販売は、関東、中部、関西、中国、四国の地域で北海道や九州沖縄では販売されていないので注意してください。
パスコの商品紹介を見ると「お客様と共同開発したパン」という文言があります。
具体的にはパスコユーザーの女子の意見を反映させたパンという形になっています。
まずはサイズは大きすぎないという点が特徴です(ただし決して小さくもありません)。
ベースは黒いコッペパンのような生地。そこにココアのケーキ生地が重なっています。
パンのあいだにはマスカルポーネチーズ入りのホイップクリームと、コーヒークリームのダブルクリームがはさまっているという形。詳細はこちら。
パスコ「ひといきサンド ティラミス風」詳細は?
【カロリー】286kcal
カロリーは286kcal。
このサイズで、しかもティラミス味なのにこんなにカロリーが低くて良いのでしょうか?
女子に嬉しい低めのカロリー設定になっています。ぼくは2017年9月に神奈川県のスーパーで購入しました。
パスコ「ひといきサンド ティラミス風」味の感想は?
うまー……いけどっ……うーむ。
苦いです。
まずは苦みがきてしまいます。
それが個人的に微妙でした。
通常、ティラミスはマスカルポーネチーズのこってり感と油ぽさに隠れた甘さが最初にきて、それを中和するようにコーヒーの苦みがこなければいけないと思っています(個人的感想)。
それなのに、この菓子パンでは最初に苦みがきてしまうんです。
理由はホイップクリームの量と甘さが圧倒的にたりないからです。そのため、どうしても苦みに負けてしまっているんです。
※ホイップが弱い!
またパン生地の表面についているココア味のケーキコーティングも少々意味がわからない感じになってしまっています。
ケーキ生地が薄いうえ、張り付いてボロボロ崩れてしまいます。またあまりココア感も強くありません。
なんとなくティラミスに必要な要素を詰めこんだだけという印象がぬぐえません。
またベースとなるパンの生地は、本当に普通のパンです。
とくにしっとりしてるわけではありません。そのため「苦いだけのコッペパン」というのがぼくの味の感想でした。個人的な感想は……
★+☆☆☆
1.5といったところです。
コーヒーゼリーや缶コーヒーが好きな人にとってはおいしいパンだと思うのですが、ブラックのコーヒーしか飲みたくないというようなぼくのような人にはあまりマッチしないパンになってしまっています。また苦みが強いため、小さな子どもむけでもありません。
ただし女子にはうれしい要素がいっぱいです。
たとえばティラミスを食べたいけれど、カロリーが怖いというオトナ女子ならば「ティラミス風」の味にほっとできると感じました。
パスコ「ひといきサンド ティラミス風」は牛乳と合う?
今回も牛乳に浸けて食べました。結果は……
うまー……
うーん。普通かな?
もともとの味が濃くないので、牛乳のコクに負けてしまいます。
たとえばココアの味がもっと強ければ牛乳のコクとマッチして、さらに濃厚なおいしさがでてくるのですが、このパンはただ薄くなってしまうだけでした。
またクリームも弱いので牛乳の味に流れてしまいました。その結果、個人的なマッチ度は……
☆☆☆☆☆
牛乳に浸けてパワーアップするパンではなく、ノーマルで食べるべきパンだと感じました。
まとめ
サイズのわりにカロリーが低く、また甘さも控えているためダイエット中の女子にあうパンなのかなと思いました。
ぼくのように「ただ甘いものを求めている人」にとっては、いまいちに感じてしまいますのでご注意ください。
うのたろうでした。