うのたろうです。
ヤマザキの定番商品「やわらか卵のシフォンケーキ」を食べました。
これはどちらかといえば、ケーキづくりの土台にするための菓子パンですが、いつものように牛乳に浸けたりして食べてみました。
味の感想やカロリーの情報をご紹介していきます。
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ヤマザキ「やわらか卵のシフォンケーキ」とは?
このパンはケーキ作りの土台となる巨大なスポンジです。その直径はなんと約12cm。ですが見ようによっては蒸しパンという判断もできます。
生クリームを塗っていちごなどをトッピングすれば、簡単にケーキ作りができるため小さな女の子を持つお母さんにも人気のパンです。しかもパッケージの裏には簡単なレシピも掲載されています。
パンの構成は、たまごをたっぷりつかったスポンジです。
なかにはなにもはいっていません。めちゃくちゃシンプルで大きなサイズのパンです。
ヤマザキ「やわらか卵のシフォンケーキ」詳細は?
【カロリー】441kcal
安いです、これ。
このサイズで119円。近所のスーパーで買ってきました。
ヤマザキ「やわらか卵のシフォンケーキ」味の感想は?
うまーい。
けど、やっぱりちょっとパサパサです。
しっとりしているけど、しっとりしきれていない。そういった表現がぴったりの菓子パンです。
味は卵の風味が口いっぱいに広がっておいしいです。食感も、やわらかくてふかふか。シンプルだけれど、ふつうにおいしいんです、このパン。
ですが、いかんせん、でかい。大きすぎるんです、このパン。
しかも味が単調なので、ほとんどの人は絶対に1回で食べられません。どうしても途中で飽きてしまいます。
もっとも、ケーキの土台になるパンですので、このサイズやこの単調さが正解ではあるんです。これをノーマルでダイレクトに食べようとしているぼくが間違っているんです。
それでも、このまま突き進みます!
ヤマザキ「やわらか卵のシフォンケーキ」牛乳との相性は?
ということで、今回も牛乳につけました。その結果は……
うまいけどっ……うーん。
ふつうです。
たしかに、このスポンジは牛乳をぐんぐん吸っていきます。
すぐにびっしょりしちゃうくらいの吸収力です。
ただし、牛乳を吸ったからといってもコクがアップするわけではありません。
単純にパン生地自体のコクが強すぎるため、牛乳に勝ってしまっているんです。そのため水分をふくんでべちゃべちゃになってしまったパンになってしまいます。
しかし一方ではノーマルで食べたときに多少感じるぱさつきが解消されます。
その結果、個人的なマッチ度は……
★+☆☆☆
やっぱり普通に食べるのがおいしいなと感じました。
もっといえば、やはりこれはケーキの土台にするべきです。
生クリームやホイップクリームを塗るだけでも、ぐっとパワーアップするパンだからです。
あるいはノーマルの状態のパンを小さい子のおやつに、ちょっとずつちぎって食べさせてあげるのも良いかもしれません。
まとめ
ヤマザキの定番商品でかなりボリュームのある菓子パンです。
ぼくのようにノーマルで食べても、ふつうにおいしく食べられます。
気になった方は、ぜひ土台にせずにこのまま食べてみてください。
うのたろうでした。