うのたろうです。
ヤマザキ「湯捏仕込み牛乳入りパン」を購入して食べてみました。
とてつもなくダイレクトな商品です。
いったいどんな味がするのでしょうか?
そもそも「湯捏」とはなんなのでしょう?
なんと読むのでしょうか?
そのへんもふくめてカロリーの情報と味の感想、そして牛乳との相性を見ていきましょう。
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ヤマザキ「湯捏仕込み牛乳入りパン」とは?
ヤマザキで定期的にパッケージがリニューアルされて販売されている商品です。
パンの構成はぶ厚いパンとぶ厚いパンのあいだにミルククリームが薄くはさまっているだけという形。
※構成はシンプル
ちなみに「湯捏」仕込みの読み方は「ゆごね」じこみです。
これはパンを練る際の特殊な製法をさします。
わかりやすくいえば、これは「パン生地を2種類使う」という製法です。
まず通常のパン生地を用意します。
そして2つ目の生地として小麦粉の一部をお湯で捏(こ)ねてパン生地をつくります。お湯でこねたパン生地はその後一日(昼夜)寝かせて、通常のパン生地に混ぜます。
この2つの生地を混ぜることによって小麦が本来もっている甘みとおいしさを引き出すことができます。これが「湯捏仕込み」という製法です。
ヤマザキ「湯捏仕込み牛乳入りパン」詳細は?
【カロリー】360kcal
カロリーは360kcal。
このサイズで360kcalはかなりカロリーを抑えているなという印象です。
ぼくは神奈川県のスーパーで2018年1月に購入しました。
ヤマザキ「湯捏仕込み牛乳入りパン」味の感想は?
うまーい。
給食ででてくるみたいな、ある種の雑なおいしさがあります。
パンの記事はシットリというほどではありませんが、バサバサというほどでもありません。
牛乳のクリームは中央に薄くはいっているだけですが、パン自体に甘さがあるため決してものたりないとは感じません。
甘くないけど、ちゃんと甘い。そして、それがなぜかおいしい。
そんな味わいのパンです。とにかく懐かしいです。
小さな子どもよりも、大人の男性が懐かしさを感じることができるパンなのかなというパンです。もちろん大人女子も懐かしさを感じることができますが、なにせ意外と量があるので食べるのがしんどくなってしまうかもしれません。
このパンは絶対によけいなことをしないで、そのままシンプルに食べた方がおいしいなと、すでにこの時点で感じてしまいます。
ヤマザキ「湯捏仕込み牛乳入りパン」は牛乳と合う?
というわけで、いちおう牛乳に浸けました。結果は……
※牛乳に浸けたときの画像を削除してしまいました、すみません……
うまーい……けど、パンのほんのわずかな甘さが牛乳に負けてしまいます。
その結果、ただのびしょびしょのパンになってしまいます。
またパンの甘さが消えたことによって、なかに薄くはいっている牛乳クリームも味わいが薄くなってしまいます。やはりこれは、ノーマルな状態で食べるのがおいしいなと感じました。個人的なマッチ度は……
☆☆☆☆☆
個人的には絶対にノーマルを推します。
またいっしょに用意する飲み物はブラックのコーヒーがぴったりだとぼくは感じました。
まとめ
全体的に昔ながらの「普通のパン」という味わいです。
多少のパサつきがありますので、飲み物を用意してから食べると、ちょっとぜいたくな昼食になります。
牛乳とは残念ながらマッチしませんでしたが、ノーマルで食べるとほっとするおいしさがあるパンです。とにかく、やさしいんです。
昔から販売されているパンですが実際にスーパーやコンビニで見かけることが少ないですので、発見したらゲットしてみてください。
うのたろうでした。