うのたろうです。
ヤマザキ「博多あまおう二色サンド」を食べました。
冬によく登場するイチゴ「あまおう」を使用した菓子パンです。
味の感想やカロリーの情報を牛乳との相性といっしょにご紹介いたします。
どうぞ、ごらんください。
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ヤマザキ「博多あまおう二色サンド」とは?
2017年12月発売の商品。
ベースはコッペパンのような大きな白パン。
そこに2つの切れ込みがはいっていて、その1つには「あまおうクリーム(ジャムじゃなくてクリーム)」が、もう1つには「練乳クリーム」がはいっています。
※切れ込みが2つのダブルクリーム仕様
ダブルクリームの菓子パンです。詳細は、こちら。
ヤマザキ「博多あまおう二色サンド」詳細は?
【カロリー】370kcal
カロリーは370kcal。
似た商品でヤマザキの定番商品「コッペパン ジャム&マーガリン」が525kcalですので、マーガリンが入っていないとはいえかなりカロリーが抑えられた商品だと感じます。
ぼくは2017年12月に近所のスーパーで購入しました。
ヤマザキ「博多あまおう二色サンド」味の感想は?
うまーい。
けど、酸味がつよーい。
これは「あまおう」の特徴の1つですね。「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」この4つの特徴の頭文字をとって「あまおう」なので、もともとあまおうには「甘い要素」ははいっていないんです。
そのため、それにちなんで甘さにはあまり比重を置かないリアルテイストの「あまおう味」になっています。そしてそれが自然な味わいでおいしいなと感じました。
ただし、この自然な味わいがパンに対しては弱いのが残念です。
やはりある程度の甘さがないとパンの味にどうしても負けてしまうんです。
この甘さ不足の部分を練乳ホイップで補っているにはいるのですが、それでもやはりまだ弱いんです。どうにもジャム的な甘さが足りないなと感じてしまいました。これがクリームではなくジャムならば、もうちょっと砂糖のキツイ甘さがプラスされていたのかなとも感じました。
パン生地自体がモチモチ食感でかなり主張の強いタイプなので、その点からもクリームの弱さや物足りなさを感じてしまうという結果になってしまいました。
※パン自体がモチモチで強めの味
ヤマザキ「博多あまおう二色サンド」は牛乳と合う?
というわけで、今回も牛乳に浸けてみました。結果は……
うまーい……けどやっぱり薄くなっちゃう!
もともと甘さが弱いので、どうしても牛乳の味には勝てませんでした。
マッチするというよりも完全に牛乳のなかに溶けこんでしまいます。
練乳に関しましても、それほど甘さが強くありません。そのため牛乳の味に負けてしまっています。牛乳と練乳が近い味わいなので相乗効果が期待できるかなと思ったのですが、とくにコクがプラスされることもありませんでした。
その結果、個人的なマッチ度は……
★☆☆☆☆
やはり圧倒的に甘さがたりませんでした。
これは牛乳に浸けるよりもノーマルで食べる方がおいしいなと感じました。
また用意する飲み物もフレーバーの豆乳が合うと感じました。
まとめ
甘さが足りないパンですが、そこがおいしいという見方もできます。
菓子パンなのに甘すぎないので昼食にぴったりです。
また朝食にも悪くないなと感じました。
甘い物が苦手な男性でもちょっとした糖分補給に食べることができますので「甘い物がどうしても食べたい」という場合以外は、老若男女にすすめられるパンだなと感じます。
甘すぎないイチゴクリームはしっかりと「あまおう」テイストの味ですので食べてみてはいかがでしょうか。
うのたろうでした。