うのたろうです。
神戸屋「板チョコ番長」を買って食べてみました。
不良のシルエットが描かれている菓子パンです。
たぶん、武骨で男らしい味わいなのでしょう。
とにもかくにも味の感想やカロリーなどをレビューしていこうと思います。
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神戸屋「板チョコ番長」とは?
2018年10月1日発売の新商品。
構成はシンプルです。
四角く巨大な揚げパンに板チョコを1枚はさんだだけという武骨な商品。
パッケージに、昭和の不良(ヤンキー?)のシルエットが描かれているのが最大の特徴です。詳細を見ていきましょう。
神戸屋「板チョコ番長」詳細は?
【カロリー】460kcal
カロリーは460kcal。
このサイズの揚げパンにしては、カロリーが意外と抑えてあるなと感じました。
通常ならば、これくらいのサイズの揚げパンは600kcal程度というのがぼくの認識です。各主成分は下記のものです。
・脂質(27.1g)
・炭水化物(46.9g)
・食塩相当量(0.5g)
ぼくは2018年10月に神奈川県のスーパーマーケットで98円(税別)で購入してきました。
神戸屋「板チョコ番長」味の感想は?
まずは開けてみましょう。
どーん。
真四角のシルエットが武骨です。
そして揚げパンの見た目がヘビーです。
なんといってもギトギトです。
もう、この時点で女性客は視野に入れていないということがわかります。
男のなかの男……というよりも、男子中学生とか「質より量」の人をターゲットにしている商品だということがひと目でわかりました。
割ってみましょう。
どーん。
もうね、なんていうかね。
おもいっきり雑に板チョコが1枚入っているんですよ。
すごい潔いですよね。
もう、あっぱれです。
というわけで、いただきまーす。
うまーい。
ははっ。
おもしろいほどシンプルでおいしい。
複雑なおいしさではないんです。
単純に「揚げパンうまいでしょ?」「チョコレートもうまいでしょ?」「だから全体的にうまいでしょ?」っていいたげな味わいなんです。
とにかく雑。
だけど、それがいい!
そういった菓子パンです。
食感としては固めです。
しっかりと密にパン生地の目が詰まっている形です。
そこに小さめではありますが板チョコが一枚どーんと入っています。
板チョコなのでチョコ感は全体に対して少ないです。
ですが、ちゃんとチョコの味を感じることもできます。
うまい。
でも、ぜったいに女性はこれ食べません。
それだけはいえます。そんなわけで、個人的な感想は……
★★★☆☆
完全に「ふつう」の菓子パンです。
ただし、人を選ぶかなというのがぼくの個人的な感想です。
神戸屋「板チョコ番長」は牛乳と合う?
というわけで、牛乳に浸けてみます。
いただきまーす。
うまーい。
これもすごい。
おいしいです。
まずはパン生地がぐんぐん牛乳を吸って全体的にやわらかくなります。
そしてコクがアップします。
ただし、チョコレートが牛乳の冷たさで硬くなってしまいます。
そのため、チョコと牛乳のマッチ度は低いなと感じてしまいました。
また、これだけギトギトしていて重そうな揚げパンですが、見た目ほどの油ぽさはありません。
そのため、意外とするすると食べられるというのも特徴です。
ぼくは、こっちの方が好きかな。というわけで、個人的なマッチ度は……
★★★★☆
かなりおいしいと感じました。
まとめ
神戸屋の板チョコ番長という菓子パンは、完全に男性向けの商品だなと思いました。
サイズは大きいですが、油っぽさはあまりないため、見た目よりも胃に優しく食べやすい商品だと感じました。
職場でのネタにもなりますので、男性はチェックしてみてください。
うのたろうでした。