うのたろうです。
2015年の夏はスポーツサンダルがブームです。そのなかでもっとも有名なのは「teva(テバ)」と「chaco(チャコ)」の2つのメーカー。
よく似ているブランドなのでどっちがいいのかわからないかたも多いと思います。というわけで、本日は用途別で「teva」と「chaco」どっちがオススメなのかというお話です。
それでは見ていきましょう。
SPONSORED LINK
2015年に買うべきサンダルはこの2種類!
メンズ・レディースともにスポーツサンダルがトレンドです。しかも今年のトレンドはサンダル+ソックスという組みあわせ。見た感じとしてはこんなようすになります。
そんなスポーツサンダルの2大ブランドといえば「teva」と「chaco」。どのように違うのでしょうか……
tevaの特徴
tevaのサンダルはソールが薄いのが特徴。デザインはどちらかといえばゴツイ感じ。アウトドアブランドなので、スニーカーでいうところのハイテクといったニュアンスが強いのtevaの特徴です。
ちなみに。
tevaで一番ベタなモデルは「ハリケーンXLT」。
【ソール】薄めでデザイン的にはゴツ目
【価格帯】4500円〜10000円程度
※ハリケーンXLTの着用画像
tevaのソールの厚さについて
【ソール厚】1.5cm
【ヒール部】2.5cm
Tevaの特徴まとめ
【フィット感】
さすがアウトドアといった感じでぴったりと吸いつくようにフィット
【ソール(というよりサンダル自体)】
軽く、グリップ力がある(水辺でも滑らないつくり)
【ストラップ】
ベルクロ(バリバリ)仕様
【修理】
不可
【その他】
さまざまなブランド・デザイナーとコラボしているためおしゃれなモデルが多い、小指のうえの三角形もカワイイ
Chacoの特徴は?
チャコのサンダルの特徴は厚いソールとシンプルなデザイン。スニーカーでいうところのローテク寄りのデザインといえばわかりやすいでしょうか。そのためどんなファッションにもあわせやすいのが最大のメリットです。
ちなみに。
有名なモデルは「Z1」「Z2」です。
【ソール】厚めでデザインはシンプル目
【価格帯】8000円~15000円程度
※Z1の着用画像
chacoのソールの厚さについて
【ソール厚】2.0cm
【ヒール部】2.5cm
Chacoの特徴まとめ
【フィット感】
健康に配慮したもの
【ソール】
重く、硬い(山登りもできるほどにソールにこだわっているため)
【ストラップ】
一本のストラップをベルトのアジャスターで調整するタイプ(ウェービングストラップ)
【修理】
可(ソール、ウェッピングの修理ができる)
【その他】
シンプルなモデルが多いのでどんな服装でもコーディネートがしやすい
デザインのオススメはどっち?
正直、デザインはどちらもよく似ています。というよりもどちらにもさまざまなデザインのものがあるので最終的にはどちらのブランドを選んでもOKです。どちらかがオシャレで、どちらかがダサいなんていうことはまったくありません。
どちらのメーカーも2015年夏のどまんなかのトレンドです。では……
機能性のオススメはどっち?
街歩き専用のサンダルがほしい場合
Tevaがオススメ。
なんといっても軽量さがtevaの最大の魅力。舗装された歩道やアスファルトのうえを歩く場合、chacoのソールではいささか硬く慣れるまで歩きづらいと感じることがあると思います。そのため、街履きオンリーでしたら機能面ではだんぜんtevaに軍配があがります。
山歩き用途のサンダルがほしい場合
Chacoがオススメ。
BBQやハイキング、山登りなど夏らしい遊びに使うというかたはだんぜんChacoがオススメです。
男女別どっちがオススメ?
メンズだからどちらがオススメ、レディースだからどちらがオススメということは正直ありません。ですが、街を見ていますと以下のような傾向がわかりました。
女性はTevaが多い。
男性はChacoが多い。
もっとも、この結果はたまたまなのかもしれませんが、やはり女性は軽量なtevaを選ぶ傾向にあるようです。
ちなみに。
Tevaのほうがソールが薄くヒールも感覚的に低いです。
Chacoのほうがソールに厚みがあるため感覚的にヒールも高く感じます。
まとめ
いずれにしても最終的には気にいったデザインや手持ちの服とのコーディネートで選ぶのが一番です。そして選ぶさいのコツは「なるべくシンプルなものを選ぶ」とその日の洋服に左右されずひと夏を通してtevaないしchacoのサンダルを履き続けることができます。
素敵な一足が見つかるといいですね。
ちなみに。
ぼくは、ぜんぜん違うカヌーのサンダルで2015年をすごすことにしています。
うのたろうでした。