うのたろうです。
本日、メンズファッションのお話し。
テーラードジャケットのオススメブランド3選です。
秋冬~春のメンズファッションにおいてコーディネートの主役になるアイテム・テーラードジャケット。
ほかにもオススメブランドはたくさんありますが、まずはこの3つをおさえるところからスタートすると後悔せずにゲットすることができます。見ていきましょう。まずはテーラードジャケットの人気ブランドのお話しからいたします。
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テーラードはドメブラから選べ!
テーラードジャケットを買うときはドメブラ(ドメスティックブランド=日本発祥のブランド)のジャケットから選ぶようにしてください。
テーラードジャケットはサイズ感が命です。海外発祥ブランドではどうしても肩幅や身幅が大きくなりすぎて「着られている感」がでてしまいます。これでは、いくら高いジャケットを着てもオシャレにはなれません。
その点、ドメブラのジャケットはデザイナーが小柄で痩せ型(チビガリと揶揄されているくらい)である場合がほとんどなので、必然的に日本人にあっためちゃくちゃ綺麗なシルエットで着ることができます。そんなテーラードジャケットのオススメブランドは、この3つ。
①John Lawrence Sullivan(ジョンローレンスサリバン)
テーラードジャケットといえば「サリバン」です。ドメブラのなかでもテーラードジャケットを買うのに一番のオススメです。
価格は7万円前後。
サイズ展開は、34、36、38、40
特徴としては、着丈はふつう。お尻の半分が隠れるくらいの絶妙な丈感です。
ラペルは細めでシルエットが綺麗です。また見た目の高級感が抜群です。センターベントのものとサイドベンツのものがあります。
シルエットのほか、品質もかなり良いのがサリバンのジャケットの特徴です。
②ato(アトウ)
atoの特徴は立体裁断でテーラードジャケットをつくっているというところ。ちなみに、立体裁断とは人台に布を巻きつけて思いどおりの形に裁っていくという手法です。
この手法により、より身体にフィットするジャケットができあがります。
価格は6万円前後。
サイズ展開は、42、44、46、48
特徴としては、着丈が長め。お尻が半分より少し多めに隠れるといった形。
またラペルが極端に細く、ボタンの位置が低いのがato独特のシルエットです。また、ラペルにフラワーホールがないというのもatoのジャケットの特徴。バックスタイルはサイドベンツです。
ちなみに。
atoのラペルには芯がはいっていないため、単純なジャケットとしての質はサリバンよりも多少劣ります。
③Lounge lizard(ラウンジリザード)
個人的な感想では、サリバンのジャケットより一段劣るといった感じです。しかし、そのぶん価格を抑えてありますので、非常にバランスがとれているブランドとしてオススメできます。
個人的にはドメブラのジャケットは「サリバン」か「ato」の2択ですが、どうしても上記2つの場合は綺麗すぎてモード感やドレス要素が強くなってしまいます。そのため、2つよりはカジュアルにつかえるラウンジリザードを3つ目にいれました。
価格は5万~6万円前後。
サイズ展開は、1、2、3
特徴は、ふつうであること。ドメブラの綺麗なジャケットとしてのベースのようなベーシックなブランドです。年齢を問わずに普通にあわせられるのが嬉しいポイント。
着丈は短め、お尻の半分よりすこしうえという感じ。ラペルは細くもないし太くもないといった感じです。ラペルにはフラワーホールがあり、胸ポケットが細め、そしてバックスタイルはセンターベント。
まとめ
普段着にも気軽につかうならばLounge lizardがオススメです。
デートの勝負服にする場合やパーティなどの洋服としてならば、John Lawrence Sullivanやatoがオススメです。
上質なテーラードジャケットは女性ウケも抜群のアイテムですので1着は持っていると便利ですよ。男は、かっこつけてなんぼですからね。
うのたろうでした。