うのたろうです。
先日、RAGE BLUE(レイジブルー)でベルトを買いました。
定番商品のベーシックレザーベルトです。
ぼくはこのベーシックレザーベルトをシーズンごとに買い替えています。
ということで2017年SSモデルのベーシックレザーベルトのレビューをおこないます。
今までのものとの違いはあるのでしょうか?
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RAGE BLUE(レイジブルー)ベーシックレザーベルトとは?
本革仕様のレザーベルト。
合皮ではないのに定価2700円(税込み)という安さがポイントです。
このアイテムは毎シーズン販売されている定番商品です。基本的には、どのシーズンも以下の価格とカラーバリエーションで販売されています。
※2017SSモデル公式画像
画像引用:http://www.dot-st.com/rageblue/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?ITEM_CD=747434
【価格】2700円(税別)
【カラー】ブラック、ダークブラウン、キャメル、ネイビー
ただしシーズンによってマイナーチェンジをしています。
バックルの横のベルト止めが金属(亜鉛)だったり、レザーだったりと発売するときごとに違ってきます。またカラーバリエーションにレッドが含まれるシーズンもあります。
この定番商品ですが、革の厚さが発売されるごとに若干違ってきていますので買い替えるときには注意が必要です。2017年SSモデルはどうなっているのでしょうか?
レイジブルー「ベーシックレザーベルト」2017SS購入レビュー
【価格】2500円+消費税
【型番】747434
ぼくが購入したのは「ブラック」です。
2014SS(AW?)に購入したブラックがへたれてきてしまったので、その買い替えです。それぞれの特徴は以下のもの。
【2017SSモデル】
・バックル横のベルト止めがレザー製
・レザーは厚め
・革質は乾燥している
・ベルト上下に劣化防止のペイント処理がしてない
【2014SSモデル】
・バックル横のベルト止めが1本の金属製
・レザーは薄い
・革質は水分をふくんでしっとりしている
・ベルト上下に劣化防止のペイント処理がしてある
どちらも良いところと残念なところがありますが、まったく別のベルトに変わってしまったというのが個人的な感想です。
たとえば見た目の違いとしてのベルト止めの先の処理と形状。2014年のものは剣先のようになっていたものが、2017年には廃止されて寄りシンプルになっています(下記画像参照)。
さらにベルト上下のペイント処理の有無と、フチのステッチの有無。
このあたりは2015年モデルから現在の形に変更されたのですが、これにより表情がかなり変わってしまったといえます。
ちなみに。
ぼく個人のベストなディテールは以下のもの。
・バックル横のベルト止めが金属製
・レザーが厚い
・革質は水分をふくんでしっとりしている
・ベルト上下に劣化防止のペイント処理がしてある
ちなみに、この条件にあてはまるものが2012年、2013年のモデルでした。この2つの年代の違いはベルト止めの形状だけでした。
上:2012モデル、中:2013モデル、下:2014モデル
この時代からくらべて質は落ちていますが、価格は2700円のまま据え置きということになっています。原材料の高騰などが原因でしょうか。
そのなかで、試行錯誤をしてベストな質感を探しているといった感じがします。
それくらいにシーズンごとに微妙な違いがあります。
レイジブルー「ベーシックレザーベルト」2017はおすすめ?
2016年SSは、革が薄く、上下のステッチもなく、革質が乾燥しているものでしたので購入にはいたりませんでした。
それにくらべて、革が厚くなったぶん質がよくなったといえます。
普段使いには問題なさそうです。
上から
2012モデル
2013モデル
2014モデル
2017モデル
オススメ度は「★★★☆☆」といったところでしょうか。
この値段ならば、普通にアリだと感じます。
ちなみに、実店舗、公式インターネット通販「.st」、ZOZOTOWNなどでセールで最終的に1995円まで値下がりすることが多いですのでこちらも参考にしてください。
まとめ
2016年の商品を買った人が別のカラーを買い足そうと思った場合、「去年のものより質が良くなった」と感じることができ満足度が高いだろうと思います。2015年とくらべても同様です。2014年とくらべるといろいろと試行錯誤しているのがわかるでしょう。
ただし2012年や2013年のモデルを所持していて、ひさしぶりに購入しようと思った場合、「昔よりも若干、質が落ちたな」と感じてしまうかもしれません。
いずれにしても、ここ数年のベーシックベルトの出来のなかでは、そこまで悪くない方だと個人的には感じています。
ぜひこの記事を参考にしてください。
うのたろうでした。