うのたろうです。
寒くなってきました。
そこで悩むのがコートを着る時期。
冬のコート(またはアウター)は何月から着ても良いのでしょうか?
現在2017年、ここ最近の10月、11月、12月の気温の傾向とともに1つの目安をご紹介いたします。
これを読めば、コートを着始める時期を悩まなくてすむかもしれませんよ?
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気温別「秋~冬」に着るアウターの種類は?
秋冬のアウターとして活躍するコート類は大きく3種類にわけられます。
・トレンチコート
・ウールコート
・ダウンジャケット
細かくわければウールコートもピーコートやダッフルコートなどと分類できますが、着用する季節を考える場合、まずは素材だけを見ればOKです。
便宜上3種類に勝てご来ズしていますが、具体的には以下のもの。
・トレンチコート
→コットンの薄手のもの
・ウールコート
→ウールの厚手のもの
・ダウンジャケット
→羽毛、中綿、シンサレートなどのアウター
この分類で見ていき、手持ちのコート(またはアウター)がどのジャンルに分類されるのかチェックしてみてください。
みんなが着始める時期は?
10月初旬~中旬
ここ最近では10月でも半袖ですごせる日が増えるなどして年々、秋のおとずれが遅くなっています。ぼくの場合、10月15日前後はまだまだ半袖ですごしています。へたをすればサンダル履きの日も少なくありません。
この時期は街でもコートを着ている方はほとんどいません。
いたとしてもごく少数。まだまだまわりが夏に近い服装なので、この時期のコート着用は「おしゃれはがまん」というよりも「この時期にコートなんか着て暑苦しい人」という印象を持たれてしまいます。
10月末
10月の末ころになってくると朝晩の気温がぐっとさがります。
昼夜の寒暖差がでてくる時期ですので、この時期からコートを着始める人が増えてきます。
ただし、この時期は日中にコートを着ていると汗をかきます。外回りをするのならば手に持っていないと、とても暑くて歩けません。通勤通学の時間帯でしたら「ちょっと早めにコートをだした人だな」という印象を持たれる程度で、それほど違和感はありません。
とくに女性の場合、この時期からトレンチコートを着用される方がぐっと増えてきます。
11月初旬~中旬
11月になるとさすがに夏に近い服装をしている人はぐっと減っていきます。
しかし、近年はこの時期にも20℃以上という日もめずらしくなく、最高気温が25℃を超える日もまだあります。
ただし10月末同様に昼夜の寒暖差がありますので、通勤通学の時間帯におでかけされる方は薄手のコートを着用しても違和感がありません。この時期が一番難しく、気温によってコートを着用する(または着用しない)ことをオススメします。
この時期にコートを着ていると、やはりまだちょっと早いかなというイメージで、ほかの人からは「もうコート着ている人がいる。そろそろ自分もコートをだそうかな」というような印象を持たれます。
11月末~
このあたりからは普通にコートを着用している人が多くなります。
むしろ気温によってはアウターを着ていないと「コートを着ないなんて、ちょっと寒そうな人だな」と思われてしまいます。
とくに2016年は11月末に都心でも雪が積もったほどです。
以上が時期にあわせたコート着用の印象です。
ただし、現実には毎日気温が違うため一概に「何月何日から着れば良い」ということはいえません。
そこで1つの目安になるのが気温です。
この気温にあわせてコートを選ぶとわかりやすいです。
コート別着用OKな気温は?
・トレンチコート(コットンコート)
→最低気温15℃以下
・ウールコート
→最低気温13℃以下
・ダウンジャケット(中綿系のアウター)
→最低気温10℃以下
これが1つの目安です。
またダウンジャケットでも羽毛と中綿系のものでは防寒性がまったく違ってきます。
中綿系のアウターが10℃以下で着用できるのに対し、羽毛のアウターは5℃以下の気温にならないと着用していて暑すぎるということもあります。
とくに室内や電車は暖房が強めに効いていますので羽毛系のアウターの場合、汗をかいてしまうことが考えられます。
まとめ
これがコートを着用し始めるオススメの時期の目安です。
15℃、13℃、10℃を目安にして外出時のアウターを選ぶようにしてください。
うのたろうでした。