うのたろうです。
今やチノパンは10代から20代、30代以上までキレイ目オシャレなメンズファッションに欠かせない、女性ウケ抜群の定番モテボトムスです。
というわけで本日はチノパン(というよりワークパンツ)の老舗ブランド「ディッキーズ」のジョッパーパンツについてのお話しです。チノパンのオススメをきかれて、ぼくがこのパンツをオススメする理由とは?
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ジョッパーパンツとは?
オススメするチノパンはディッキーズ5876「スマートジョッパーズ」というやつです。
ジョッパーパンツとは、ひとことでいえば「乗馬パンツ」。ようするに騎手が馬にのるときに着用するパンツで、ふとももの部分が太く、ひざからしたがぴったりと足にフィットしたシルエットが特徴です。
もっとわかりやすくいえば、ボンタンとかニッカポッカみたいなかたちです。
※出典:http://dickies-jp.com/
ぼくは初めてこれをショップで試着したときに、あまりのかっこよさに衝撃を受けたほどです。ジョッパーズパンツをオススメする理由は以下の3つ。
ジョッパーズパンツはシルエットが綺麗
ディッキーズのジョッパーズパンツは太ももから足首までかなり極端にテーパードされています。そのためトップスに襟付きのシャツをあわせるだけで簡単にバランスをとることができ品のいいコーディネートになります。
また股上が深いため丈の短いシャツやアウターとあわせると足長&スタイルアップ効果をだすことが簡単にできます。
※出典:http://dickies-jp.com/
このようにどんなコーディネートにもあううえ、シルエットがでたらめにカッコイイので、誰でも簡単にキレイ目コーデがつくれます。
しかし。
そんなディッキーズのスマートジョッパーズは、ただかっこいいだけじゃございません。ほかにもこのパンツをオススメする理由があります。それは……
ディッキーズのパンツは丈夫&型崩れしにくい
ディッキーズのスマートジョッパーズはカッコイイだけでなく、丈夫で型崩れしにくいという性質まで持っています。
その秘密はTC65/35という素材。
ポリエステル65%、コットン35%の黄金比率の混紡で、適度な光沢とハリ、そしておそろしいほどの頑丈さをうみだしているのです。
さすが老舗のワークパンツメーカーといったところでしょうか。
その品質は、がしがし履いて、じゃぶじゃぶ洗ってもまったくよれない。へこたれない。そんな感じです。繊細なチノパンでありながら、ジーパンなみの雑な扱いが可能なパンツというわけです。
そのためファッションに今まで無頓着だった人が洗濯方法などわからない状態で購入してもまったく問題ありません。さらにディッキーズのパンツは……
ディッキーズのパンツはとにかく安い
とにかく安いのが特徴です。
定価も7000円ていど。これがインターネットショップの安売りだと、だいたい5000円から6500円くらいまで値さがりします。
この値段でこのシルエット&耐久性ののパンツを買えるショップはなかなかありません。セレクトショップなどの場合、もっとペラペラの生地のものが1万円オーバーで販売されています。
ちなみに。
2017年現在では5876はストレッチ入りの「161m40wd01」というものに生まれ変わっております。こちらはシルエットや頑丈さはそのままで、さらに履き心地がプラスされた完全アップデート版のジョッパーズパンツです(ただし素材がアップしたぶん、定価も8500円にアップしています)。
そんなジョッパーズパンツのオススメカラーは3つ。
ブラック。
ヘザーグレー。
ライトゴールデンブラウン。
ぼくは、この3つをローテーションして履いています。
まとめ
履くだけで簡単にコーディネートを引き締めて整えてくれる便利なパンツ。それがディッキーズの5876です。ぼくの場合ブラックはアーバンリサーチとNO IDのコラボ別注品、ヘザーグレーは初期型のWD5876、ライトゴールデンブラウンは現行品のUM5876なので、この3つはすべて微妙にディテールが違っているので、おなじパンツですがわずかなかたちの違いを楽しめたりもするのです。
このあたりもジーパンの歴史のようでちょっとおもしろかったりしますよ?
というところで本日お時間がきてしまいました。
ディテールの違いのお話は、またいつかべつの機会にでも。
うのたろうでした。