トレンチコートの結び方【メンズ】後ろでしめる方法基本5選

うのたろうです。
トレンチコートですが、ウエストのベルトどうしていますか？

ポケットにいれていますか？
それとも、適当にしばっていますか？

それじゃあカッコよくない。

ということで。
本日、トレンチコートのベルトの締め方・縛り方の方法をご紹介します。しばり方の動画も掲載していますのであわせて見ていきましょう。

そもそもトレンチコートとは？

トレンチコートの歴史は第一次世界大戦の時代にまでさかのぼります。といいますのもトレンチコートは、もともとは軍用アウターだったのです。
イギリスにおいて寒冷地における長い塹壕（ざんごう）戦に対応するために防寒性のある防水型の軍用コートが必要になり、そこで開発されました。

ちなみに由来は、上記にでてきた塹壕（ざんごう）。
塹壕は英語で「トレンチ」といいます。
塹壕コートなので「トレンチコート」。
ちょっとした豆知識でした。

さて。
そんなトレンチコートですが日本では1930年代からファッションアイテムとして普及しはじめました。

そんなトレンチコートのベルトの結び方ですが、基本的なものは以下の5つです。

トレンチコートのベルトのしばり方の基本は①バックル側を短くすること。そして②バツをつくるとき剣先側をうえにすることです。
この基本さえ忘れなければ、しばり方は簡単に覚えられます。

ちなみにぼくは、この動画でいうところの5番目の結びかたが好きです。カッチリしているけれど、どこか男らしいだらっとしたワイルドな雰囲気もあるので。
ですので、ぼくはだいたいいつも、このかたちでしばっています。

ちなみにこの結び方は高い位置でウエストが強調されるため、シルエットが縦長になって簡単にオシャレなスタイルがつくれます。

うのたろうでした。