うのたろうです。
2018年1月29日、LOTTE雪見だいふくから新フレーバーが発売されました。
雪見だいふく 安納芋の大学芋 厚もち仕立て
「厚もち仕立て」シリーズの第2弾。
最近の雪見だいふくはかなり攻めた商品が登場するイメージです。
販売開始は2018年の1月末だったのですが、ぼくは2月の中旬に近所のスーパーで購入しました。
味の感想とカロリーの情報をご紹介いたします。
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雪見だいふく「安納芋の大学芋 厚もち仕立て」とは?
今回、初登場のフレーバー。
特徴は「圧もち仕立て」ということで、もち(求肥=もち米と砂糖と水を混ぜて加熱し、モチのようなモチモチ食感をだした皮)が通常の雪見だいふくよりもぶ厚い点です。
この「厚もち仕立て」の雪見だいふくは2017年に「黄金のみたらし」という味のときに登場したのが初めてです。
今回の「安納芋の大学芋」はその厚もち仕立ての第2弾ということになります。
構成は厚もち仕立てのギュウヒのなかにバニラアイスが入っているという形。
そしてその中心には大学芋をイメージしたペーストが入っています。このペーストは安納芋を中心に「ねりごま」と「すりごま」が入っていて、アイスなのに香ばしさを感じることができます。詳細はこちらです。
雪見だいふく「安納芋の大学芋 厚もち仕立て」詳細は?
【内容量】2個/94ml(47ml×2)
【カロリー】85kcal×2
【販売期間】2018年1月29日~期間限定
【販売店舗】全国のコンビニ、スーパー、ドラッグストア
カロリーは1個が85kcal。
2個とも食べると170kcalになります。定番商品の「雪見だいふく」が1個74kcalですので、比較するとかなりカロリーが高いということがわかります。
このあたりは求肥が厚くなったことも関係しているのでしょう。各主成分は以下の通り。
・たんぱく質(0.9g)
・脂質(1.7g)
・炭水化物(16.6g)
・食塩相当量(0.03)
コンビニエンスストアで買うと値段は税抜きで170円ですが、スーパーやドラッグストアで購入すると多少安く購入できます。
ぼくは2018年2月の中旬に神奈川県のスーパーマーケットで98円(税別)で購入しました。さっそく食べていきます。
雪見だいふく「安納芋の大学芋 厚もち仕立て」味の感想は?
まずは蓋を開けたところです。
いつもの雪見うさぎのコメントです。
「いっしょに休憩しませんか?」
今回のコメントはかなり好きです。個人的には説教じみているものよりも、これくらい抽象的なものの方がほっこりできるので好きです。さっそく食べてみましょう。
いただきまーす。
うまーい……けどっ……
うーむ。
味がうすいです。というより、あまり甘くありません。
安納芋ときくと、かなりモッタリしていて甘ったるいイメージなのですが、このアイスに限ってはそんなことはありません。どちらかといえば、さっぱりしている味わいでした。
安納芋のペーストが中央部分にしか入っていないからでしょう。
そのため、いつもより厚めにつくられた求肥(ギュウヒ)やバニラアイスの甘さにかき消されてしまっている印象です。
※かなり食べ進めないと安納芋ペーストにたどり着けない!
これがアイス自体に安納芋が練りこまれていたり、ごろごろと角切り安納芋が入っていたりしたのならばまた違ってきたのかなと感じます。
おいしいけれど、普通。
そして、安納芋としてはちょっとものたりない。
それが正直なぼくの個人的感想です。
ただし、ちょっとギュウヒの皮が厚い雪見だいふくというのは新鮮でおもしろいなと思いました。
※もちの層がかなり厚い!
これはこれで、かなりアリです。「しっかりと食べた」感があります。
まとめ
アイス自体はおいしいのですが、安納芋味の再現性はあまり高くありませんでした。
そのため「安納芋のあのモッタリ食感」を期待して食べると、がっかりしてしまう方もいるなと感じました。
厚めの求肥はしっかりとしたかみごたえなので、そちらの食感を楽しむ方が強かったです。
2018年3月の時点でもまだスーパーマーケットでは大量に販売されています。
2018年3月の時点で、コンビニではたまにしか見かけないので、スーパーやドラッグストアのアイスコーナーをチェックしてみてください。
うのたろうでした。