うのたろうです。
3/14はホワイトデーですね。
というわけで。
本日は、ホワイトデーにちなんだお話しを。具体的には「日本以外にもホワイトデーって存在するの?」なんて話しです。見ていきましょう……
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ホワイトデーの習慣は日本以外にもあるの?
じつはホワイトデーの習慣がある国は、とても少なかったりします。
日本、韓国、台湾、中国の一部など……東アジア圏にのみ存在する習慣だったのです。欧米ではこのような習慣はあまり見られません。
では……
台湾や中国の一部のホワイトデーとはどんなもの?
上記の台湾や中国の一部ではホワイトデーを「白色情人節」と呼んでいます。これはバレンタインデーに「情人節」に対応しての言葉です。
ほかにも旧暦の七夕(8月7日)を「中華バレンタインデー」と呼び、おなじようなイベントをおこなっています。
つまり台湾や中国では1年に3回、バレンタインデー関連の恋のイベントがあるということです。
では……
欧米ではどのような形なのか?
ヨーロッパやアメリカにホワイトデーは存在しません。代わりに「ポピーデー」「クッキーデー」「マシュマロデー」「フラワーデー」などと呼ばれる習慣があります。
ではその日はいつなか? ということですが、これは日本のホワイトデーといっしょです。3/14がその日にあたります。
つまり……
ヨーロッパやアメリカにはホワイトデーはないものの、おなじ日におなじようなお祝いごとをおこなっているということです。ただし一点、日本のようなバレンタインの「お返し」の習慣というわけではありません。日本と欧米ではその意味あいが異なっています。
ヨーロッパやアメリカでの習慣は?
行事内容としては恋人同士がプレゼントを贈りあう。そういったイベントです。上記のようにクッキーやマシュマロを贈ったり「フラワーデー」と呼ばれるように花を贈る習慣などもあります。
ちなみに、これは聖バレンタインが殉死した1ヵ月後に再び愛を誓いあったという昔話にちなんでのことです。
最後に
ホワイトデーがある国というのは東アジアの一部だけですが、おなじようなイベントが名前を変え内容を変えヨーロッパでもアメリカでもおこなわれています。
しかしどの国でも「恋人どうしのイベント」という基本はおなじようです。
もしかすると3/14はバレンタインデーとおなじように世界が愛でつつまれる日なのかもしれませんね。
うのたろうでした。