うのたろうです。
東京ディズニーランド&東京ディズニーシーの「スニーク」という単語をきいたことがありますか?
「スニークは混むから……」や「今日、○○時からスニークやるのか」なんていうふうに使われています。
さて。
一般にはきき慣れないその「スニーク」という言葉の正体はいったいなんなのか?
わかりやすく簡単に説明いたします。
単語としてのスニークとは?
sneak――英単語はこのように書きます。
意味は辞書を見ると「こそこそする」や「思いがけない」や「ひっそりとおこなわれる」、あるいは「卑怯」なんていうものがずらりとならびます。
ようするに「こっそりとなにかをする」ということのようです。では、そのなにかとは?
ディズニーのスニークとは?
結論からいうと「スニークプレビュー」のことです。
具体的には「公開リハーサル」のこと。新しいショーや新しいアトラクション、新しいイベントなどのお披露目を報道陣むけにおこなったりする――それがスニークです。
たとえば2015年の4月2日からはじまるディズニー・イースターのスニークプレビューはその前日の4月1日、午前10時からおこなわれる……といった形です。
イベントごとのスニークの日にちはわかるの?
こたえはNOです。正式な発表はされません(報道陣には発表されます)。ですので、われわれ一般の人たちは、うわさだけで動くことになります。
そのため、スニークをやるにもかかわらずディズニーリゾート内ががらがらにすいているなんていう事態も起こり得ます。
しかし。
逆にいえば、このスニークの情報をいち早くゲットできればショーなどを誰よりも早く、しかもすいている状態で見ることができたりするのです。
そのため、ディズニーマニアなどのあいだではこの「スニーク」というものの情報が飛び交っていたりするのです。
以上。
TDRのスニークの雑学でした。
ちゃんちゃん