うのたろうです。
2015年4月8日。
本日、東京で雪がふりました。というより、これを書いている現在ふっております。雪と桜が同時に見られるというのは素敵ですが、なんともまあ……
で、こんなときに思うことは単純です。
「過去にもこういうことってあったの? つか、原因はなんなの?」
というわけで。
本日は「気象庁が観測を始めた1960年以降で4月に東京で雪が降った年はいつか? どうしてこんな現象が起きているのか?」というお話しです。その理由はいったいなんなのでしょうか?
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1960年以降で4月に東京で雪が降った年はほかにもあるの?
じつはあります。過去に4月に雪が降った年は、今日をのぞいて8回あります。
桜と雪…君にも見せたい pic.twitter.com/ITTiepLjRH
— ☆くん@7/7『るつあご』 (@tkc1039) April 7, 2015
1965年、1967年、1969年
1976年
1984年、1988年
2007年、2010年
そして
2015年
つまり今回(2015年)が9回目ということです。じつはけっこうふっていたんですね。雪と桜のコラボレーション。びっくりです。ちなみに……
このなかで積雪があったのは?
4月に積雪があったのは過去に2回です。
1969年と1988年。
1969年は2cm雪が積もり、1988年はなんと9cmも積もったというから驚きです。
なんで4月に雪が降るの?
この雪の原因は「南岸低気圧と上空寒気の南下によるもの」だそうです。気象庁も「関東甲信の山沿いは、8日昼までに10cm~20cmの降雪量が予想されています」と注意をうながしております。
【関東甲信の山沿いでは積雪。平野部では雪が混じる所も】南岸低気圧と上空寒気の南下によって関東甲信の山沿いで雪となっており、8日昼までに10〜20cmの降雪量が予想されています。山間部では季節外れの雪による車のスリップ事故等にご注意を pic.twitter.com/lFIRl93hQp
— 大竹(気象予報士) (@ohtakepapa) April 7, 2015
この事態を見て、ネットやtwitterではさまざまなツッコミが飛び交っています。
ワンピースかよっ
DCかよっ
たいてい、漫画になぞらえているようです。
ぼくとしてはおそらくこの島のミールがやばいんじゃないかと……
あ。
ファフナーです。
皆城乙姫です。
……こほん。
なにはともあれ、気をつけておすごしください。
うのたろうでした。