うのたろうです。
しゃっくりって、でるとやっかいですよね。
だいじなときにかぎってしゃっくりがでたりして。
でも、焦ればあせるほど止まらなくて。
けっきょく、自然にとまるまで待っている人というのも多いのではないでしょうか?
ですが、今日からはそんなことをしなくても大丈夫です。
この記事で紹介する、しゃっくりの原因を知り、止める方法や、意味のないNGな方法を見ていきましょう。そうすればきっと、しゃっくりは簡単にとまりますよ?
SPONSORED LINK
しゃっくりってなに?原因は?
しゃっくりは、横隔膜のけいれんです。
「どうしてしゃっくりがでるのか?」という原因はとくにありません。でるときはでるもの――それがしゃっくりです。
ただし、ごくまれに病気が原因でしゃっくりがでることもあるので気をつけましょう。しゃっくりを止める方法というのは、一般にこういったものが知られています。それは……
しゃっくりを止める方法一覧
1.息を止める系
◎.息をとめる
◎.つばを何回ものみこむ
◎.水を、ごくりとのどを鳴らすようにして一気のみする
2.のどを刺激する系
◎.うがいを長い時間してみる
◎.ハチミツをのみこむ
◎.温かいのみものをゆっくりと、すすりながらのむ
◎.舌を手でつまんで数秒間軽く引っぱる
3.びっくりさせる系
◎.驚いたり、驚かせてもらったりする
◎.くすぐったり、くすぐってもらったりする
4.忘れる系
◎.しゃっくりのことは忘れてべつのなにかに集中する
◎.目をつぶって頭のなかで横隔膜の痙攣がしずまるのを想像し、深呼吸する
◎.おなかから大声をだす
5.体操・ストレッチ系
◎.横隔膜のあたり(胸とおなかの中間くらいの位置)を手で押さえる
◎.ぴょんぴょんとその場でジャンプして飛び跳ねてみる
◎.腰をひねる体操をくり返す
どの方法が一番効果があるのか? NG編
NG①/びっくりさせる系
まず、3.びっくりさせる系は、ほとんどの場合あまり効果がありません。
それ以外の方法が効果的です。
NG②/忘れる系
また、4.忘れる系は、たしかに忘れてしまえばしゃっくりは止まります。
しかし、気になるしゃっくりのことを忘れるというのは容易ではありません。
確実に止めたいのでしたら、べつの方法でアプローチしたほうが良いでしょう。
NG? OK?/のどをしげきする系
2.のどを刺激する系は「うがい」と「舌を指でつまんで引っぱる」方法は、効果が期待できます。
しかし、ハチミツと温かいのみものは迷信のようなものなので、あまり効果が得られません。
そうなると、1.息を止める系と5.体操・ストレッチ系の方法が一番効果的だといえます。
それでは、どうやって確実にしゃっくりを止めるのかといいますと……
ほぼ確実にしゃっくりを止める方法
①まず立ちあがります。
②おおきく深呼吸します。
③そのまま息を止めてください。
④20秒から30秒間その状態をキープします。
⑤キープした状態で、横隔膜を押しさげる感覚で、おなかのあたりにぐっと力をいれます。
※腹筋に力をいれるイメージでおこなうと、わかりやすいと思います。
これだけでオーケーです。
しゃっくり、止まってませんか?
一度でとまらなければ、この方法を二度三度とためしてみてください。
その他のしゃっくりを止める方法
ほかにも、しゃっくりを止める方法があります。
①上記の①②③をおこないます。
②その状態で唾液を3回のみこみます。
※そのかん、息をとめたままにしてください。
むずかしいですが、これでもしゃっくりは止まります。
まとめ
いかがでしたか?
これが確実にしゃっくりを止める方法です。
世のなかでいいつたえられている、しゃっくりを止める方法の一覧とあわせて、試してみてください。
うのたろうでした。