うのたろうです。
あなたの衣替えは大丈夫ですか?
通常、衣替えというのは「春夏物」「秋冬物」とわけて、年2回おこなう方が多いと思います。
では。
そんな衣替えのさい、気をつけなければいけない3つのポイントがあるのをご存じでしょうか?
これはポイントというよりも、3つの対策です。そのポイントとは……?
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衣替えのときの3つのポイント
春夏物をしまうときには以下の3つの点に注意してください。
①汚れ対策
②虫対策
③紫外線対策
それぞれこまかく説明いたします。
汚れ対策
衣替えのさいには、衣装ケースなどに洋服をしまうと思います。
そのときにシーズンが終わった洋服は一度すべて洗濯(またはクリーニング)してください。たとえ汚れていないように見えるものや、そのシーズンに一度も着用しなかったものでも、衣装ケースにしまうさいはかならず洗濯をするようにしてください。
○これを怠った場合○
→汚れが落ちていないものを長いあいだ放置しておくと、首まわりや袖口などが黄色く変色してしまいます。
虫対策
とくに秋冬ものをしまうときに気をつけなければいけません。
綺麗に洗濯した洋服をしまうことはもちろん、衣装ケースにはたっぷりと防虫剤をいれ、さらにはきちんと密封してカツオブシムシなどの害虫からシーズンが終わったあとの洋服を守ってあげてください。またラベンダーの香りのついたドライフラワーなども防虫効果が高いのでオススメです。
○これを怠った場合○
→洋服が害虫によって穴だらけになってしまいます。そうなった場合、次のシーズンでの着用は不可能になってしまいます。ウールやカシミアなど天然素材のニットなどはとくに気をつけてください。
紫外線対策
通常衣装ケースというのは透明のスケルトンということがほとんどです。
この衣装ケースを部屋の日あたりの良い場所においてしまうと色落ちしてしまい大変なことになってしまいます。
○これを怠った場合○
→紫外線には漂白効果があります。そのため透明の衣装ケースをひと冬ずっと窓ぎわにおいておいたら、中身の洋服が脱色いまだらに色落ちしてしまうことがあります。太陽にあたっていた部分が折り目にそって驚くくらいに真っ白になってしまいますので注意してください。
まとめ
以上が、衣替えのさいの3つのポイントと注意点です。
これらを守らないと、それぞれ悲惨な結果になってしまいます。そして、いずれの場合もこうなってしまうとさすがにもう涙さえもでてきません。無表情になって洋服を捨てるほかありません。
とくに③の紫外線対策は意外と見落としがちなポイントです。
ぼく個人の経験としては、せっかく汚れ対策もして虫対策もしたのに、おいておく場所を間違えてしまったため、なかの洋服が全部台なしになってしまうということがありました。
そのため、この3つのポイントに注意して、失敗しない衣替えを心がけてください。
うのたろうでした。