うのたろうです。
本日、あなたの検索力をあげる基本の5つの方法のお話しです。
この方法を知っているといないでは、ネットサーフィンをしているときの探したいサイトにたどりつけるスピードがぜんぜん違いますので、ぜひマスターしてください。まずは5つのコツの紹介からです。
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検索のコツ5種類
検索のコツの5種類とは、以下のものです。
①AND検索
②OR検索
③マイナス検索
④フレーズ検索
⑤ワイルドカード検索
文字だけではわかりづらいですよね。
それでは、ひとつずつ解説していきます。
①AND検索
AND検索とは……
たとえば検索のコツについて調べたい場合は。
「検索 コツ」
というように検索窓にいれればいいのです。
このときに、単語と単語のあいだにスペースをひとついれるようにしてください(半角/全角どちらでもOK)。
このようにAND検索を使用することにより、検索窓にいれた語句すべてをふくむページのみが表示されるようになるのです。
ちなみに。
AND検索では、左側にはいっている単語のほうが、右側にはいっている単語よりも重視されます。
②OR検索
OR検索とは……
キーワードを半角大文字の「OR」、あるいは「│」で区切ることにより、調べたい2種類の単語を同時に検索する方法です。たとえば。
「ヴィジュアル系│ビジュアル系」
「さま~ずOR大竹一樹」
こういった文字のゆらぎの可能性がある単語やお笑い芸人のコンビ名と芸人個人についてなどを調べたい場合などに有効です。
③マイナス検索
マイナス検索とは……
調べたいことのなかから、調べたくないものを除外して調べる方法です。たとえば、iPhoneについて調べたいけれども、iPhone4Sの情報はいらないといったときに有効な手段です。
つかいかたは、除外したい単語のまえに「-」または「NOT」を半角で入力するだけでOKです。
「iphone -4s」
こんな感じです。
ここでの注意点は。
マイナスのまえに単語と単語を区切るためのスペースを半角で入力することです。
「iPhone-4s」と入力しては、iPhone-4sというひとつの単語として扱われてしまうため、マイナス検索がおこなえません。
④フレーズ検索
フレーズ検索とは……
単語をダブルクオテーションでくくることにより、完全一致のもののみを検索結果に表示させる検索方法です。たとえば。
と検索窓にいれて検索してしまうと、AND検索とおなじ扱いになってしまいます。
つまり「LOVE」という単語と「SONG」という単語それぞれで検索がおこなわれてしまうのです。
その結果「LOVE」でヒットしたページ、「SONG」でヒットしたページそれぞれが検索結果に表示されてしまいます。
それを避けるために「””」(ダブルクオテーション)で単語をくくるのです。
「LOVE SONG」
「”Love Song”」
このように検索をすれば「LOVE SONG」という語順をそのままふくんだページのみが検索結果として表示されます。
⑤ワイルドカード検索
ワイルドカード検索とは……
検索したいキーワードがあいまいだったり、検索したいワードの一部分がわからない場合に有効な検索方法です。
たとえば四字熟語「一騎当千」を調べたいとします。
が。
「一騎当戦」だったっけ?
なんて思うこともしばしばあると思います。そんなときは……
「一騎当*」
というように。
わからない部分を「*」(アスタリスク)におきかえて検索してみてください。
これで正解のページだけが検索結果に表示されます。
まとめ
いかがでしたか?
ちょっとしたコツだけで、インターネット検索がぐっと上手になるのです。
この方法をつかいこなして、スムーズに調べたいページにたどりついてみてください。
検索の味方・うのたろうでした。