うのたろうです。
口内炎、痛いですよね。
こんなもの、早く治ってほしい。
そんなふうに思いますよね。
というわけで。
本日は口内炎の治し方、そして口内炎の進行をとめるための方法のお話しです。それではご紹介いたします。
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口内炎はなぜできるの?
口内炎ができる原因というのは、おもに細菌です。
口のなか(口腔内)には非常に多くの細菌が存在しています。
健康な人であっても、口腔内には数千億の細菌がいるといわれています。
そんな細菌が原因で、口内炎ができてしまうのです。
では、どうしたらいいか?
口内炎を治すのにもっとも効果的な方法は、口腔内の洗浄です。
口のなかを綺麗にして、細菌をそれ以上増やさないようにしましょう。
その結果、それ以上口内炎の進行(悪化)をふせぐことができ、結果、口内炎は回復にむかいます。
これが一番理にかなった口内炎の治し方、治療方法なのです。
口内炎の痛みを治すため止めるためにどうしたらいいのか?
痛い口内炎を治すためには、口のなかを消毒し殺菌することがもっとも有効です。しかし、ここで問題。
口内炎の特効薬は存在しません。
では、なにで消毒し殺菌するのか?
そのこたえは、洗口液にありました。
洗口液ってなに?
洗口液というのは、ようするに液体歯磨きというやつです。
「くちゅくちゅ、ぺっ」のあれです。
テレビCMなどでもよく見かけるもので、デンタルリンス、マウスウォッシュや口内洗浄剤とも呼ばれています。
そんな洗口液のつかいかたは?
①洗口液を口にふくみます。
②くちゅくちゅします(30秒くらい)
※念いりに患部にいきわたるようにゆっくりと時間をかけてうがいをするのがポイントです
以上でOKです。
ちなみに。
洗口液をつかうタイミングは1日6回。
1.朝起きた直後
2.毎食後(朝昼晩の計3回)
3.帰宅後
4.寝る直前
※風邪のときのように喉でうがいするのではなく、口のなかだけでぶくぶくしてください
ただし一点、洗口液をつかうときの注意点があります。それは……
洗口液をつかうときの注意点
口のなかに傷がある場合、洗口液の使用には充分注意を払ってください。殺菌成分が傷にダメージを与え、修復を遅らせることがあるからです。
そのため、もし傷があり口内炎もある場合は、洗口液でうがいしたあとに水で口のなかを洗い流すようにしてください。
絶対に洗口液を使ってはいけないというわけではなく、洗口液を使い口内炎患部に成分を染みこませたあと、口のなかを水で洗浄してあげてくださいということですので洗口液の使用はまったく問題ありません。ちなみに……
オススメの洗口液は?
はっきりいって、どれでもOKです。ドラッグストアや薬局やスーパーで売っているものでかまいません。
ただし「リステリン」だけは洗浄力がかなり強いので、刺激が苦手なかたは控えた方がいいかもしれません(もっともそのぶん、口内炎には効果絶大なのですが)。
ちなみにぼくは、モンダミンのストロングミントを使用しています。
洗口液のほかにオススメのものは?
また、うがい薬のイソジンも殺菌消毒の効果があるため口内炎には絶大な効果を発揮します。
これもやはり洗口液とおなじように、一日6回を目安に口にふくんでぶくぶくとやればOKです。そして、最後に……
洗口液やイソジンが体質にあわない場合は?
体質的に洗口液やイソジンが合わない人という方はミネラルウォーター等の水をつかったうがいを試してみてください。こちらもかなり効果的な方法です。
しかしミネラルウォーターは洗口液ほど殺菌効果がないため、うがいの回数を増やす必要があります。
目安としては1時間~数時間ごとに小まめに水でうがいをするようにしてください。とくに「食後はかならず」です。
まとめ
以上が、口内炎を早く治す方法でした。
ちちんぷいぷい。イタイノイタイノトンデケー。
うのたろうでした。