うのたろうブログくろおと

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雑記

サンタクロースに送る手紙の住所と書き方は?返事がくる方法を3ステップで解説

うのたろうです。
12月ですね。
そろそろクリスマスの季節です。

ところで。
サンタクロース手紙方法フィンランド住所書き方無料
「サンタクロースに手紙をだすと返事がくる」
という常識をご存知ですか?

もちろん、SFの世界や夢物語ではありません。
ここ日本からだした手紙がサンタクロースに届き、そしてなんと返事をもらえるサービスがあるのです。

ちびっこのいるお父さん、お母さんには朗報ではないでしょうか?

詳しくみていきましょう。

 

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サンタクロースの手紙サービスとは?

このサービスは、フィンランド、スウェーデン、カナダ、デンマーク(グリーンランド)など、世界じゅうにいくつかあります。
じつはけっこうメジャーなサービスだったりするのです。
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そのなかでもハードルの低いものといえば、断然フィンランド
ということで本日は、フィンランドのサンタクロースへ手紙をだす方法をお教えいたします。

フィンランドのサンタさんへ手紙をだす方法

これには2種類あります。

1.フィンランドのサンタクロース中央郵便局サービス(無料)
2.サンタクロース村・サンタクロース大使館等のサービス(有料)

このふたつの違いに裏ワザがあるのです。
それは……

サンタさんへ手紙をだす方法の裏ワザ

じつは、この無料の手紙と有料の手紙はおなじ場所に届くのです。
その場所とは「フィンランドのサンタクロース村」

つまり、サンタクロース中央郵便局というのもサンタクロース大使館とおなじサンタクロース村にあるということです。ではなぜ……

有料と無料で違うのか?

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それは手紙の数がおおすぎるからです。
以前はすべて無料で受けつけていたのですが、その方法がメジャーになりそれではまかないきれなくなってしまいました。

ようするに世界じゅうから集まった手紙すべてに返事を書くことができていないのがサンタクロース村の郵便局の現状なのです。

ですので「確実に返事をもらう仕組み」として有料サービスが生まれたのです。

この方法を逆に考えれば。
「無料サービスでも手紙がくる可能性がある」ということです。
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こればかりは運ということになってしまいますので、確実なことはいえません。
しかし「くるかもしれないし、こないかもしれない」なんて、ちょっと夢があると思いませんか?

今年のクリスマスは、お子さんといっしょにサンタクロースへの手紙を書いてみてはいかがでしょうか?

ちなみに……

サンタクロースへの手紙の書き方

1.まずはサンタクロースの住所を知ろう
2.エアメールを書こう
3.郵便局にいって手紙をだそう

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

1.サンタクロースの住所を知ろう

フィンランドのサンタクロースの住所はこちらです。
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“Santa Claus Main Post Office,FI-96930 Arctic Circle FINLAND”。
このように記載しましょう。

2.エアメールを書こう

エアメールの書き方は以下のとおりです。
封筒を4つのポジションにわけて利用します。
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ちなみに……

①左下

おおきく黒か青のペンで左下にVIA AIR MAILと書いてください。
そして「X’mas Card」または「Greeting Card」という記載もしてください。

②左上

次に自分の住所と氏名を左上に記載します。

※住所の書き方は、日本とは逆の順になります。

つまり……

部屋番号・マンション名/棟名 → 番地 → 町・区・市 → 都道府県 → 郵便番号 → 国名

という順番です。
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③右下

右下に受取人の住所氏名(この場合はフィンランドのサンタクロース)を英語で記載します。

※住所の書き方は②とおなじ順番です。

右上

④最後に残った右上に切手を貼れば完了です(無料といっても切手代はかならず払わなければいけません、値段は25gまで110円ほどです)。

郵便局で手紙をだそう

手紙が完成したら、あとは郵便局にいくだけです。
窓口にいって「サンタクロースに手紙をだしたい」という旨をつたえればスムーズに話が進むはずです。

※国際郵便料金は封筒の重量によって金額が異なります。そのためかならずだすまえに郵便局で金額を確認してからだすようにしてください。

ちなみに。
フィンランドまでの手紙の配達日数の目安は5~7日ていどなので、今からでもまだまだぜんぜんまにあいます。そして……

返事をもらうコツは?

前述の通り、手紙をだしたからといっても確実に返事がもらえるとは限りません。

ですが、すこしでも返事がもらえる確立をあげるための良い方法があります。

それは。
返信用の切手を同封することです。
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手紙のなかに「国際返信切手券 2枚(¥150×2枚)」
を同封してください。

これだけで、ぐっと返事がくる確率があがりますよ?

聖夜に軌跡を。
子どもたちにも、ぼくにも、そしてあなたにも。
以上、うのたろうでした。

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