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スマホ・携帯電話

大容量モバイルバッテリー「Cheero Power Plus 3」レビュー!アンカーとの違いは?

うのたろうです。
モバイルバッテリーを買いました。
Amazonのレビューなどで評価の高かった、いわゆる「オススメモバイルバッテリー」という商品です。

Cheero Power Plus 3(チーロパワープラス3)

最大の特徴は大容量ということです。
さっそく使ってみたのでレビューしていきたいと思います。

 

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Cheero Power Plusとは?

Cheeroのモバイルバッテリーはヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店では販売されていません。ほとんどの場合、Amazonや楽天やヤフーショッピングなどのネット通販で購入することになります。

ちなみに、チーロは2011年に事業を開始した大阪にある会社。
よつばとのダンボー型モバイルバッテリーなども販売しているメーカーです。

パワープラス3の特徴は大きくわけて3つ。それは以下のもの。

・大容量
・日本製の電池
・USB出力ポートが2つある

これはぼくがアンカーなどのほかのメーカーの商品と比較してすぐれていると個人的に感じたポイントです。それぞれ見ていきましょう。

Cheero Power Plus3とた製品(Anker PowerCore 10000)との比較

Cheero Power Plus3の特徴はまずは大容量であるということ。
パワープラス3は13400mAh。ぼくが比較したものはAmazon売れ筋ナンバー1の「Anker PowerCore 10000」です。

アンカーが10000mAhであるのに対し、パワープラス3は13400mAh。
ぼくが使用しているAndroidスマホ「XPERIA XZ Premium」の電池が3230mAhなので充電約1回分以上の電池容量があるというのがわかります。ただしサイズはアンカーと比較すると重くてぶ厚いです。

cheero Power Plus 3
※大容量だけど大きくて重いところが欠点

価格は両者とも2,600円程度(2018年12月現在)で購入できるため価格の差はありませんでした。

次にパワープラス3にはいっている電池はエネループを作っているSANYOです。
ちなみにアンカーはパナソニック製の電池をつくっています。

※2018年1月現在、三洋はパナソニックの傘下のメーカーです

3つ目の大きな差はUSBポートの数です。
アンカーのUSB出力ポートが1つしかないのに対し、パワープラス3は2つのポートを有しています。つまり、パワープラス3では2台のスマホを同時に充電することができるということです。

cheero Power Plus 3
※USB出力ポートが2つある!

これが便利だと思い、ぼくはこちらを選びました。

Cheero Power Plus3の中身・注意点は?

まずは到着した形はこちら。
この時点で電源を入れると、充電はランプ2つぶん(半分程度)までありました。

cheero Power Plus 3
※光っているランプの数でバッテリーの充電残量がわかる

ちなみに、中身はこちら。

・モバイルバッテリー本体
・USB⇔micro USBケーブル
・説明書

充電するためのUSB充電ACアダプタは付属されていません。パソコンから充電することは可能ですが、コンセントから充電したいと考える人は別途ACアダプタを100均などで購入する必要があります。

またmicro USBも通常タイプですのでスマホの端子がタイプCの場合は別のコード(USB⇔micro USB タイプC)が必要になってきますので注意してください。

cheero Power Plus 3
※箱の中身はこの3つ(本体、USB⇔micro USBケーブル、説明書)

ぼくはPCのUSBポートにさしてバッテリーを充電をしました。
初期の状態から3時間程度でバッテリーの充電は完了しました。

Cheero Power Plus3の使い方・使用感は?

実際に使ってみました。
ぼくが使用しているスマホはエクスペリアXZプレミアムです。
充電が残り33%の状態からパワープラス3を接続して充電してみました。

使い方は簡単です。
まずはモバイルバッテリーの電源ボタンを押します。そのあと「USB⇔micro USBタイプC」のケーブルを用意しモバイルバッテリーのUSBポート(左右どちらでもOK)にケーブルをさします。続いてスマホ側にmicro USBタイプCをさせば完了です。

ここから100%になるまで充電してみました。
充電中はあまり使用せずに2分間に1%ずつ充電されていくという形でした。とくに上下するわけではなく、ずっと2分ごとに1%ずつ充電されていった形です。

cheero Power Plus 3

バッテリーがフル充電の状態からエクスペリアXZプレミアムを1回フル充電してもランプは4つついたままでした。単純計算で13400-3230をするとバッテリーの残量が全体の約76%になるのでほぼスペック通りの回数充電できると考えて間違いないでしょう。

もちろん使用しながらの充電の場合は、もっと時間がかかってしまいます。

また持ち歩く際にはかなり重いので覚悟してください。
スマホと2つ重ねて持つと、持った瞬間からずしりとした重さを感じます。また厚さもあるため女子の手では大きすぎるかなという感じもしました。

持ち歩く場合は、鞄かアウターのポケットにモバイルバッテリーを入れてスマホだけを手に持つという形をとらないと男女ともにきびしいと思います。

まとめ

以上がチーロのパワープラス3の使用感と注意点でした。
重さと大きさに注意することと、ACアダプタ、タイプCのケーブルが別売りな点をのぞけば、ぼくは大満足のモバイルバッテリーと感じました。

ぜひ参考にしてください。
うのたろうでした。

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