うのたろうです。
ぼくジーパンが大好きです。
デニム、ジーンズ、ジーパン。
呼びかたはそれぞれですが、まあ、なんでもいいです。
ぼくはSMAPの草彅くんのように昔からジーパンと呼んでいます。
さすがにGパンではありません。
このあたりの表記は年齢がでるような気がします。
もちろん古くはヴィンテージのものからレプリカ、そして近代のデニム事情というのもけっこうおもしろいなと感じております。
で。
本日は、そんなジーパン大好きなぼくが、もうひとつの趣味である洗濯をかけあわせるというお話。
まあ。
よーするに「ジーパンは、こう洗え!」なんていう秘伝のジーパン洗濯法でございます。
ポイントがいくつかありますので。
これを見て、ジーパンのダメージを最小限におさえる洗濯をしてください。
そして本日は、ジーパンを洗わなければいけない理由です。
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そもそもジーパンは洗わなければいけないの?
はい。
こたえはYESです。
ひと昔まえのヴィンテージブームのころはジーパンは洗うと色落ちがダサくなるというようにいわれていましたが、現在ではどのメーカー・ブランドもジーパンの定期的な洗濯を推奨しています。
洗おう!
その理由は、おもに以下のとおりです。
1.汚れの付着による生地の劣化をふせぐため
ジーパンは肌に直接ふれる衣類です。
いってみればTシャツ類のようなもの。
ですので、皮脂や汗、または少々汚い話ではありますが尿などが付着することもあります。
そういった汚れが付着した状態を長く続けてしまいますと、雑菌が繁殖し生地が傷んでしまうのです。
余談ですがジーパンの加工技術に「バイオウォッシュ」という方法があります。
これは雑菌のそういった特性を利用しリジッドデニムを色落ち加工させる方法で、そのまま数時間放置しあるていど雑菌を繁殖させ色落ちをさせて最後に水洗いをするという方法です。
が、作業員がそのまま放置してしまいひと晩立った結果、ボタンやリベットなどを残してジーパンがこの世から消失したということがあるそうです。
そういった意味でも雑菌はとても怖いのです。
2.けっきょく色落ちをする
ジーパンは洗おうが洗うまいが、けっきょくは履けば履くほど色落ちしてしまいます。
もともとが作業着なので、ガシガシ履いて、ガシガシ洗っていくほどに自然な色落ちをしていき、自分だけの一本にすることができます。
しかし洗わないと、膝など生地を酷使する部分だけが偏って痛み、ムラのある色落ちをしてしまうのです。
こういった理由からもジーパンは定期的に洗ったほうが良いといえるでしょう。
ジーパンを洗う頻度は?
これは人によって、季節によってまちまちです。
履くたびに洗う人もいれば、3回履いたら洗うと決めている人、回数にかかわらず週に一度は洗うという人もいます。
個人的には、夏は履くたび、それ以外の季節は数回に一度、それプラス汗をかいたらかならず洗うというていどで大丈夫だと考えます。
では、いったい、どんなふうに洗えばいいのか?
それはこちらの記事を参照にしてください。
http://unotarou.com/miscellaneous-notes/538/
つづく