うのたろうです。
ぼくの大好き「ジーパン」と「洗濯」それをコラボした話です。
あ。
よーするに「ジーパンはこう洗え!」ってな話が本日のネタです。
ジーパンは洗わないと劣化がはやくなってしまいますので。
オシャレに長くジーパンを履きたいのならば、ね。
というわけで。
ぼくが教えるジーパンの洗いかた、レッツゴーです!
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ジーパンの洗いかたは?
基本的に手洗いを推奨します。
面倒くさいですが、あきらめてください。
それが一番生地の劣化をふせげる方法なのです。
ジーパンという性質上、多少の色落ちだけは避けられませんが、それでも洗濯機などをつかった機械洗濯よりも色の落ちかたをコントロールすることもできますので、手洗い洗濯をオススメします。
以下がジーパンの手洗い洗濯のステップです。
これが理想のかたち!
1.まずはジーパンを裏返す
ポケットの中身を全部とりだし、裏返してください。
型崩れをふせぐためにボタンやジッパーをとじる人がいますが、手洗い洗濯の場合、その必要はありません。
ただ裏返し生地をピンと伸ばすだけでオーケーです。
2.洗面台にぬるま湯を張る
洗面台(あるいはバスタブ)にうっすらとお湯を張ってください。
ジーパンがしっかり浸かるくらいの量で、温度は40℃から43℃くらいが良いでしょう。
だいたい、自分がふだん浴びるシャワーくらいの温度だという認識でかまいません。
3.そのお湯にジーパンをつける
洗面台に張ったお湯にジーパンをつけ、じっくりと生地に水分を浸透させてください。
このときに押し洗いの要領で生地を押すと良いでしょう。
4.一度お湯を捨てる
生地に水分が充分に浸透しましたら、そのままかるく押し洗いをしてください。
そうすることで汚れがざっと落とせます。
このときにお湯が茶色っぽくなれば、それはジーパンの汚れです。
青っぽくなれば、それは色落ちです。
色落ちの場合はそのままで問題ありませんが、茶色っぽい場合は念いりに押し洗いをするようにしましょう。
それが終わったら一度、お湯を捨ててください。
そしてもう一度、洗面台にお湯を張ってください。
※あまりにもジーパンが汚れている場合は、このお湯を張る→押し洗いの工程を2、3度くり返すようにしてください。
5.洗剤をいれて、つけおき洗い
洗剤は蛍光洗剤以外のものをつかうようにしてください。
洗濯石鹸などでも良いですが、ぼくはいろいろなバランスを考え液体洗剤のアクロンをつかっています。
これには理由があります。
いくら洗濯石鹸が生地にやさしいといっても、汚れ落ちの点では洗剤にかないません。
目的はジーパンを綺麗にすることなので、あるていどきちんと汚れが落ちてくれないと意味がありません。
そんな理由から、色落ちや劣化や型崩れに強いアクロンをつかっています。
洗剤をいれ、汚れが気になる場合は、軽く揉み洗いをしてください。
洗剤を生地に染みこませるイメージです。
そしてそのまま20分から30分ほどつけおき洗いをします。
6.お湯を何度かいれかえる
時間がきたら、もう一度ジーパンを押し洗いし、そのままお湯をいったん捨てます。
そして、再度お湯を洗面台に張ってください。
それを2、3度くり返し生地に染みこんだ洗剤を充分に落としてください。
7.充分綺麗になったらお湯を捨て洗濯終了
ジーパンの手洗い洗濯は、洗えば洗うほど延々と青いデニムの色がでてきます。
これはジーパンの性質上の問題ですので「もう綺麗になっている」と判断したところでお湯から引きあげるようにしてください。
お湯を捨てたら、洗面台のうえでたたんだジーパンを軽く押しておおまかな水分を押しだしましょう。
これで洗濯は終了です。
乾燥器などをつかってしまうと縮みがでてしまうので、ぼくはオススメしません。
ジーパンの干し方は?
ジーパンは、裏返したまま日陰干しするようにしてください。
直射日光は避け、なるべく風通しのよい軒したのような場所につるして干すようにしましょう。
このときはジーパンをピンと伸ばしておおめの何箇所かを洗濯ピンチなどで固定して干すと、干しているあいだの型崩れもふせげます。
これで乾くのを待てば、ジーパンの洗濯は完了です。
まとめ
ジーパンはどれだけ綺麗にカッコよく色落ちさせるかということがテーマになっていた時代もありますが、現在はその風潮はかなり廃れてきてしまっております。
長く清潔に、そしてオシャレにジーパンを履き続けたいのでしたら、この洗濯方法を試してみてください。
これにて本日ちゃんちゃんです。