うのたろうです。
2015年もインフルエンザがピークを迎えているそうです。
そんなわけで、本日はインフルエンザの種類と症状のお話しです。自分の体調不良がただの風邪かインフルエンザか、もしインフルエンザならば何型かというこを知っておくと対処法も違ってきますよ?
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インフルエンザの特徴は?
インフルエンザは全身症状と高熱がおおきな特徴です。
またインフルエンザの潜伏期間は約3日。
その後半数ほどの割合で発症し高熱以下さまざまな全身症状があらわれます。
そして、健康な人の場合は約1週間で症状はおさまり治ります。
◎.インフルエンザの潜伏期間について
◎.インフルエンザのセルフチェック
インフルエンザと風邪の違いは?
インフルエンザの症状は以下のものがあげられます。
①せき、鼻水、のどの痛み(風邪とおなじ)
②全身症状(倦怠感や関節痛)
③高熱(38度以上)
通常の風邪とおおきく違う点は全身症状がでることです。
せき、鼻水、のどの痛みのほかに全身の倦怠感(けんたいかん)や関節の痛みがある場合、インフルエンザを疑うようにしてください。
ほかにもインフルエンザの場合は急激な悪化や驚くほどの高熱(38度以上)などがあげられます。
インフルエンザウイルスの種類は?
おおきく3つ。A型、B型、C型にわけられます。
A型
A型の特徴はウイルスが変異しやすく、たくさんのタイプが存在すること。そのため、たいていインフルエンザというと、このA型である場合が多いです。少しずつ変化しながら毎年、冬に世界中で季節性の流行を引き起こす、もっともやっかいな型です。
B型
ウイルスが変異しにくいため、このB型は限られたタイプのみの存在です。そのためワクチンによる予防が効果絶大です。11月にワクチンを打っておけば、ほとんどこのB型にはかかりません。症状としてはA型よりやや軽いです。
C型
A型、B型とはウイルスとしての特徴がかなり違います。めずらしい型なので、ほとんど流行しません。かかることもほぼないといっていいでしょう。そのためワクチンの対象から外されています。
まとめ
以上のことからたいていのインフルエンザの場合、A型と診断されることがほとんどです。予防には日々のうがい・手洗いが一番です。そして外出時のマスクの着用も忘れないように気をつけてください。
冬もあともうすこし。
インフルエンザの影響に負けず、元気にすごしましょう。
うのたろうでした。