うんたろうです。
夏、車にのろうとしてムワッときたことはありませんか?
家をでるとき、または出先で。
ほんの数時間のあいだに車のなかに熱気がこもってしまうのです。
そうなると、はっきりいってもう「車になんかのりたくない」って気分になってあけたドアを無言でしめたくなっちゃいます。
と、まあ。
そんな夏場のドライブあるあるですが、じつはこれ、簡単に解消できたりするのです。
それもたった1分で。
事前の準備もいらないので、ぜひとも試してみてください。では、やり方です……見ていきましょう。
SPONSORED LINK
STEP1.左右の窓をあける
まずエンジンをかけて運転席側、助手席側、両方の窓を全開にします。
こうすることによって空気の流れる道を車のなかにつくってあげるます。
ちなみに、窓をあけるときの所要時間は5秒から10秒ほどです。
STEP2.エアコンで外気をとりいれる
これが重要です。
エアコンのつまみを「内部循環」ではなく、「外気導入」(写真左)に切りかえます。
画像引用:http://drive.nissan.co.jp/USEFUL/0711/
そうすることによって、そとからの空気が車内にはいってきます。
所要時間は1秒から5秒ほど。
STEP3.風量は最大、温度設定は最冷
その状態で最大・最冷の空気を車内に流します。
そうすることで車のなかのこもった熱気が流れ、そとの空気といれかわります。
所要時間は1秒から5秒ほど。
STEP4.発進
あとは車を走らせるだけです。
このときはまだ車内の熱は逃げきっていません。
しかし、この状態のまま30秒ほど走ると、車内の空気がすべて新鮮なものといれかわります。
つまり、車内温度が通常に戻るのです。
そうなったら窓をしめ、車内に冷気をためればそのまま快適なドライブが続けられるというわけです。
まとめ
この方法ならば事前にわずらわしい準備をせずに、たった1分で(しかも走りながら)車内を急速冷却できるのでオススメの方法です。
この方法で暑い夏場も快適なドライブをしてください。
うのたろうでした。