うのたろうです。
足首のところにあるのは踝(くるぶし)ですよね。
では……
手首のところにあるでっぱりの名前を知っていますか?じつはこの部分にもちゃんとした名前があるんです。なんというのでしょうか?
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手のくるぶしみたいな出っ張った骨の名前は?
手首にあるこのでっぱった骨なのですが、医学的には茎状突起(けいじょうとっき)といいます。
もっといえば親指側にある突起と小指側にある突起ではそれぞれ名前が違います。
◎.親指側→橈骨茎状突起(とうこつけいじょうとっき)
◎.小指側→尺骨茎状突起(しゃっこつけいじょうとっき)
このような名前がつけられています。
ちなみに……
じつはくるぶしも医学的にはべつの名称で呼ばれています。
しかもこれも親指側(内側)と小指側(外側)で名前が違うんです。
◎.くるぶし親指側→内果(ないか)
◎.くるぶし小指側→外果(がいか)
まとめ
手の骨のでっぱったところ――この部分はなんとも呼びづらい箇所でしたよね。ですが、これからはもう大丈夫です。
「この手のくるぶしのところ~」なんていわなくても、小指側だったら「尺骨茎状突起が~」というように説明すればいいですし、親指側だったら「橈骨茎状突起が~」と説明するとちょっと物知りふうにしゃべれます。
茎状突起
知っておくとちょっと便利な単語です。
うのたろうでした。