うのたろうです。
本日、WiMAXの裏ワザのお話しです。
具体的には家のなかでWiMAXの電波をよくする方法。つまり、ブツブツ途切れないようにする方法、あるいはもたついていた動画再生やネットサーフィンがサクサクできるようになる方法です。
作り方はめちゃくちゃ簡単ですので、ぜひ参考にしてください。
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WiMAXの弱点とは?
WiMAXは建物のなかが苦手です。壁や家具やその他もろもろの障害物による影響をダイレクトに受けてしまいます。電波の飛んでいる先に障害物があると、そこで遮断されてしまうイメージです。
そのためWiMAXは外では電波を受信しやすいのですが、室内では非常に電波を受信しにくいといった特徴――デメリットがあります。
そんな特性のあるWiMAXですが、それならば電波を強くしてあげれば問題は解決します。そのためには……
WiMAXの電波をよくする方法
やり方はとても簡単です。
まずキッチン用品の金属製のボウル(20cm前後のもの)を用意してください。ダイソーで100円で販売されているものでOKです。
このボウルを縦にしておき、倒れないように床や台座に固定します。固定するために100均のまな板スタンドを組みあわせるとおさまりが良いです。
次にこのボウルのなかにWiMAXのルーターをいれます。こちらもボウル同様、倒れないように固定してください。これで準備は完了です。
ようするにパラポラアンテナの要領です。たったこれだけでWiMAXの電波が強力になります。
その結果
ルーターの速度に変化がでました。
【ルーターの速度比較】
◎.ダウンロード速度/6.70Mbps→12.56Mbps
◎.アップロード速度/1.31Mbps→2.69Mbps
ルーターをボウルにいれただけで約2倍の速度がでたというから驚きです。つまり電波が安定し強力になったということ。
ボウルを適当においてもこれだけの速度がでるということは、きちんとした位置や方向を考えボウルを最適な場所に設置すれば、よりいっそう電波が安定しスピードアップが計れるはずです。
まとめ
用意するものはボウルだけ。総額も200円ていどでつくれますのでオススメです。
家でWiMAXの電波が悪いなと思っている方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
うのたろうでした。