うのたろうです。
2015年11月に獅子座流星群を見ることができます。
見えるピークの、日にちは? 時間は? 方角は? ということで、ざっとおさらいいたします。
簡単でわかりやすく「しし座流星群2015」を見る方法ですのでぜひごらんください……
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2015年の獅子座流星群が見られる期間は? ピークは?
しし座流星群が見られる期間は以下の通り。
2015年11月10日〜11月25日
なかでもピークは11月18日~19日にかけての夜といわれています。
ちなみに。
極大(流星群がもっとも多く流れること)は11月18日の13:00です。
流星群は2003年からは減少傾向にありますが、それより2年まえの2001年のしし座流星群では、やはりおなじ11月18日~19日の夜に1時間あたり1000個もの流星群を見ることができました。では……
11月18日の何時ころに見ればいいの?
2015年11月18日の夜何時ころにしし座流星群を見るのが一番いいのでしょうか?
それは……
0:00~明け方
この時間帯が流星群のピークになります。
またどの流星群も一般的には明け方のほうが多く見られる傾向にあります。そのためオススメは夜明けの2時間まえくらい。
2015年11月19日の日の出は6:20ころ。ですので、11月19日の4:00前後から見始めると一番よく見られるのではないでしょうか?
しし座流星群はどの方角を見ればいいの?
獅子座流星群は東の空を中心に見ると良いでしょう。しかし、この東の空というのは「流れる数が多い」というだけです。もちろん、ほかの方向・方角からも星はたくさん流れます。では……
しし座流星群を多く見るポイントは?
ポイントは広く空を見渡すことです。そうすることによって、より多くの流星を見ることができます。
また一番見晴らしの良い方角を見ることも流星群を見るときのポイントのひとつです。
さらに大切なことは「月の位置」。明るい月といっしょでは流星は見えにくくなってしまいます。そのため、月に背中をむけて空を見ると流星はつかみやすくなります。
また高い建物などが多くても流れ星は見えづらくなってしまいますので、グラウンドや河川敷などできるだけ建物の少ない場所で鑑賞するというのもひとつの手です。
天気が悪い場合は?
曇っていたり雨がふっている場合は、とうぜん肉眼では見えなくなってしまいます。そんな場合は、ウェザーニュースが運営しているライブ中継でしし座流星群を楽しむのもアリではないでしょうか。
「SOLiVE24」では全国7ヶ所の天文台にカメラを設置し11月17日21:00からリアルタイムでしし座流星群の様子を中継しています。
その場合、東京で雨がふっていても広島では晴れていて流星群を見ることができるかもしれませんよ?
まとめ
2015年もしし座流星群の季節がやってきました。暖かい服装でおでかけしてみてはいかがでしょうか?
きっと願いが叶いますよ。
うのたろうでした。