うのたろうです。
パスコの蒸しパン「ふんわり山形白桃ジュレケーキ」を食べました。
ぼく、じつはパスコのパンってあまり得意じゃなかったんです。
そのため、今まで敬遠してきたフシがあります。でも、これを食べてびっくりしました。
なぜなら……
というわけで。
本日は味の感想とカロリーの情報、そして牛乳と合わせたときのマッチ度をご紹介いたします。
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パスコ「ふんわり山形白桃ジュレケーキ」とは?
発売は2017年8月。東日本エリア限定の商品。
構成は白とピンクのマーブル模様の蒸しパン。
スフレのようなフカフカしっとり食感と、なかに白桃風味のジュレがはいっているのが最大の特徴。
夏によく見かける「冷やしておいしい」シールは貼ってありませんでした。詳細はこちらです。
パスコ「ふんわり山形白桃ジュレケーキ」詳細は?
【カロリー】282kcal
カロリーは蒸しパンにしては「ふつう」といった感じでしょうか。282kcalというのは低くありませんが、蒸しパンで比較した場合、決して高くはないカロリー数ということになります。
パスコ「ふんわり山形白桃ジュレケーキ」味の感想は?
うまーい……けど、やっぱり微妙。
まずはパンの中央より下寄りの部分に白桃風味のジュレがはいっているのですが、これがドロドロなんです。
※これくらいドロドロ
ジュレというよりもシロップの様相を呈しています。
そのため、ちぎって食べると手にたれてしまいます。かぶりついた場合はあごにたれてしまいます。
味としては香料が強いなというのが印象です。
おいしいけれど、ちょっと惜しい。それが素直な個人的感想です。
ちなみに、蒸しパン自体はぎっしりと詰まっているタイプでした。
適度なフカフカさがありましたが、しっかりとパンを食べているといった感じも同時にあります。
そのため桃のピンクなのに女子ウケにも振りきれておらず、かといって大人や男性をターゲットにした菓子パンでもないといった感じになってしまっていました。
パスコ「ふんわり山形白桃ジュレケーキ」牛乳との相性は?
そして、いつものように牛乳にいれて食べてみました。これが……
うまーい。
ってか、めちゃめちゃうまーい。
すごい。
これは単体で食べるよりも、牛乳にどっぷりと浸けて食べる食べ方が正解です。
まず、いれた瞬間、生地が牛乳をぐんぐん吸いこみます。
そしてドロドロのシロップ状態だったジュレがいいぐあいに牛乳に溶けこみます。
さらに強めの香料も牛乳によって薄まり「桃+ミルク」といった絶妙のバランスが生まれます。
そして、パンがぐずぐずに崩れてしまうこともありません。このあたりはぎっしり詰まったタイプの菓子パンだからでしょう。すべてが良い方向に動いているといった感じです。
そんなわけで、牛乳との相性は……
★★★★★
はっきりいって牛乳がたりなくなります。
「もっと生地に牛乳を染み込ませたい」
そう思うほどおいしいんです。
これは、ぼくのなかの「菓子パン×牛乳」の「おいしい」の大きな基準の1つです。いや、すごい。
まとめ
この商品は単独で食べるよりも、牛乳にいれたアレンジをすることで、最高のおいしさになります。
個人的に「菓子パン×牛乳」でここまで絶賛することがあまりありませんので、ぜひ試してみてほしいくらいです。
ノーマルで食べたときと、牛乳に浸けて食べたときの違い、ぜひくらべてみてください。
うのたろうでした。