うのたろうです。
大人気ジギーズショップのオリジナルブランド「roshell(ロシェル)」の無地カットソーの新旧の違いをご紹介いたします。
生地感やサイズ感など以前とくらべて少々変わっている部分がありますので、実際に購入して比較しました。
それぞれの違いを実際の画像で説明いたします。
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ロシェル無地カットソーとは?
コットン100%のもので半袖、七分袖、長袖の3種類がラインナップされています。
ネックの形は、UネックとVネックが存在します。
以前は通常のVネックより首まわりが深くあいているディープVネックもありましたが、2015年くらいからじょじょにラインナップから消えてしまっています。
そのため2017年5月現在では、在庫があるカラーやサイズのみ残っているという形で、それが売り切れてしまうと販売終了になってしまうと考えられます。
ちなみに。
こちらのサイトで販売されていますので、チェックしてみてください。
ぼくは定期的にジギーズショップのネット通販でカットソーを買い足したり、買い替えたりしているのですが、ロシェルのカットソーは数年に一度の割合でリニューアルされているため、サイズ感や生地感などが変更されてしまうことがあります。
今回比較するのはVネックのものです。
ロシェルのコットン100カットソー新旧比較
・2013年購入のディープV(七分丈)
・2015年~マイナーチェンジした購入のV(七分丈)
ネックの形状が違いますが深さが違うだけであとはいっしょです。ただし新旧ではパッケージが違うのがわかります。2015にアップデートされたバージョンは2017年5月末に購入したものです。
それぞれパッケージからだした物を比較してみましょう。
※旧バージョン(ピンク色)は何度か着用してたたんでしまっていたため折りジワがついていてすみません。
違い1/リブの太さ
大きな違いは、ネック部分のリブの太さ。
新バージョンはかなり細くなっているのがわかります。
旧バージョンは太くがっしりしたネックまわりだったため首元が伸びにくいのが特徴でした。これが細くなったため、多少強度が落ちたといえます。
違い2/シルエット
着丈の違いですが、新バージョンの方が2cmほど着丈が長いことがわかります。
もっとも洗えば縮むことや多少の個体差を考えると、この部分はそこまで気にする必要はないかもしれません。
ただし、見幅については新バージョンの方がひとまわりくらい大きくなっています。
タイトショートから多少ゆとりのある自然なシルエットに変更されたという感じです。
違い3/生地感
生地感ですが、こちらはそれほど変わりません(画像では伝わりづらい部分で、すみません)。
今回の新バージョン(黒のカットソーの方のバージョン)が出始めたばかりのころ(2013年のロット)では、生地がかなりペラペラになってしまっていた時期がありました。
しかし、2017年現在販売されているロットのものは以前とおなじガッシリ目の生地に戻っています。ただし旧バージョンほどはがっしりしていませんので注意してください。
違い4/生産国
・旧バージョン → 韓国製
・新バージョン → 中国製
ちなみに、新バージョンがではじめの2013年は「バングラデシュ製」でした。このときはかなりペラペラでしたが、中国製になってから多少ガッシリ感が戻ってきたといった形です。
まとめ
2017年にまた新たにアップデートされて、シルエットがさらにゆったりになっています。
そのためタイトショートのシルエットがほしい場合は、2015年~のマイナーチェンジバージョンを狙うようにしてください。
もっとも現在の主流の形にアップデートされているため、トレンドを追いたい人はつねに新しいバージョンを購入してもまったく問題ありません。
安いうえにシルエットが綺麗な、かなりオススメのカットソーです。
うのたろうでした。