うのたろうです。
本日「ぷらっとこだま」の専用改札についてのお話しです。
ぷらっとこだまの専用改札っていったいどこなの?
どこからはいって、どこからでればいいの?
そういった部分を見ていきましょう……
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「ぷらっとこだま」とは?
JTBが販売する新幹線「こだま」の格安チケット。
どうして安いのか?
その理由は「ツアーというてい」をとっているためです。
新幹線の乗車券として個人的に利用しているけど体裁としては「これはツアーですよ」。というのが「ぷらっとこだま」の安さのカラクリです。
そのため、いくつかのメリットやデメリットがあります。それは……
「ぷらっとこだま」のメリットは?
◎.とにかく価格が安い
◎.さらにドリンク無料チケットが一枚つく(駅の構内の売店等で交換可能)
「のぞみ」や「ひかり」にくらべて片道4000円くらい安くなります。
往復で8000円ていど安くあがりますので、これは大きなメリットといえます。
またドリンクの無料チケットが一枚つくので電車のなかで飲むドリンクを無料でもらうことができます。もちろんアルコーるもOK。引き換え対象です。
「ぷらっとこだま」のデメリットは?
◎.購入した区間以外の場所から乗れない、降りられない
◎.切符ではないため乗車する電車の変更ができない(変更する場合は一度払い戻しをする必要がある)
◎.「のぞみ」や「ひかり」にくらべて移動に時間がかかる
◎.専用改札を通るように指示される
たとえば東京→新大阪(8:43発)のチケットを購入したとします。
直前で名古屋や京都観光をしたいなと思った場合も途中下車はできません。東京で新幹線にのって、新大阪で電車をおりるしかできないチケットです。
またつごうが悪くなったからといって、乗車の時間を一時間後の9:43の便に変更してもらうということができません。いったん8:43の便の払い戻しをして(20%のキャンセル料が発生)、またあらたに希望の便のチケットを買う形になります。
また「こだま」はいわば「各駅停車」のようなものなのでとうぜん時間がかかってしまいます。
そして最後は……
「ぷらっとこだま」の専用改札とは?
わかりやすくいえば「そんなものはありません」。
「ぷらっとこだま」のチケットは切符ではないため自動改札を通すことができないというだけです。
ですので。
駅員さんがいる有人の改札口を通る必要があるんです。
逆にいえば「在来線からの新幹線乗り換え口のみ使えない」という認識でOKです。
これが「ぷらっとこだま」のチケットのポイントです。
まとめ
時間はかかってしまいますが、かなり安くあがるチケットですので利用してみてはいかがでしょうか?
有人改札ならばどこでも通れるうえ、ホームは通常の人たちとおなじです。
そのため、ちゃんと見送りもできますので安心です。
素敵な旅行を。
うのたろうでした。