うのたろうです。
本日、インフルエンザのセルフチェックです。
冬のこの時期に急に風邪を引いた場合、ただの風邪なのかインフルエンザなのかを知ることが大切です。そのためにまずは自分でチェックしてみましょう。
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インフルエンザかも? セルフチェック
◎.急に38℃を超える熱がでた
◎.全身の筋肉や関節が痛む
◎.頭が痛い
◎.全身がだるい
◎.喉の痛みや、鼻水、咳などの症状ある
◎.身近にインフルエンザにかかった人がいる
◎.普段から、空気の乾燥した室内にいることがおおい
◎.睡眠不足ぎみだ
◎.通勤・通学電車など、毎日のように人ごみのなかにいる機会がある
◎.日ごろから、帰宅後のうがいや手洗いを実践していない
YES/NOでこたえたとき、YESの数がおおければおおいほどインフルエンザの可能性が高くなります。では……
インフルエンザにかかったかもと思ったらどうすればいいの?
インフルエンザの症状かもと思ったら、まずは安静にして水分補給をしてください。無理をしてはいけません。症状が軽い場合は自宅療養も可能ですが、基本的にかならず医療機関を受診してください。そしてまずインフルエンザの検査をしましょう。
検査は簡単で、鼻やのどの粘膜を綿棒で採取して調べるだけです。結果は15分ほどででます。
※インフルエンザの検査は発熱してから数時間経過しないと陰性と判定される場合があるので検査を受けるタイミングに注意してください。
インフルエンザと診断されたら?
インフルエンザの治療薬である、タミフル、リレンザ、イナビルなどを処方されることがほとんどです。こういった抗インフルエンザウイルス薬は、発症後48時間以内に服用するようにしてください。発症から48時間が経過してしまうと充分な効果が期待できなくなってしまいます。
インフルエンザにかかったときの注意は?
自己判断で市販の解熱剤を飲むのは控えてください。アセトアミノフェン(アンヒバ、カロナールなど)以外の解熱薬の使用は、脳症時の死亡率をあげてしまうおそれがあるからです。
かならず医療機関を受診し、医師の指示にしたがうようにしてください。また、インフルエンザにかかったときにするべき3つのこともあわせてごらんください。
まとめ
インフルエンザは英語のinfluence(影響)という言葉が語源になっている通り、感染力が非常に高いものです。なのですこしでもその疑いがある場合は、病院にいき適切な治療をするようにしてください。
ちちんぷいぷい。
早くよくなってくださいね。
うのたろうでした。