うのたろうです。
2018年5月9日、マクドナルドのハンバーガーに新バーガーが3種類登場しました。
過去に販売されたバーガーの復刻で、この3種類のなかで1番人気になった商品がレギュラー化するという企画です。
今回はそのなかの1つ「マックリブ」を食べました。
味の感想とカロリーの情報をご紹介いたします。
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「マックリブ」とは?
初登場は2001年4月。
期間限定で発売されて以来、合計8回期間限定販売されました。
直近では2011年に発売されましたが、それ以来、一度も発売されていないので、約7年振りの復活ということになります。
マックリブの特徴は、横長のバンズに具材がはさまっているという形。入っているのは「レタス」「オニオン」「BBQソースに絡めたポークパティ」です。そしてそのうえにスイートレモンソース(マヨネーズ的なソース)がかかっています。
具体的な構成は以下の通り。
スイートレモンソース
レタス
オニオン
ポークパティ(BBQソースに絡めてある)
〇バンズ(下)〇
本物のリブ肉を使用しているわけではなくポークハンバーグを成形して長細くしているだけですのでご注意ください。
「マックリブ」詳細は?
【カロリー】537kcal
【販売期間】2018年5月9日~
【販売時間】10:30~翌4:59
【販売店舗】全国のマクドナルド
カロリーは537kcal。
今回発売された3種類のなかでちょうどまんなかのカロリー数です(「てりやきチキンフィレオ:495kcal」「たまごダブルマック:569kcal」)。
それでも単品で537kcalというのは、かなりヘビーです。
ぼくはスマホアプリのクーポンで割引価格で購入しました。ちなみに株主優待券の利用も可能です。朝マックの時間帯では購入できません。そして夜マックによるパティ倍(+100)にも対応していませんので、ノーマルで食べるほかありません。
「マックリブ」味の感想は?
まずは開けたところから。
マックリブはほかのバーガーと違い、横に長いバンズが特徴です。
めくってみるとこんな感じ。
レタスや玉ねぎがはいっていて、そのしたにポークパティがはさまっているという形。
ソースがたっぷりはいっているのがわかります。
いただきまーす。
うまーい。
けど、濃いっ。
なにこれ!
って、びっくりするほど濃いです、味が。
全体的に味はスモーキーな感じです。
香ばしい……というより燻製の香りが口いっぱいに広がります。
そしてBBQソースの強い味が口内を刺激します。
ちなみに、パティはリブステーキではありません。
ひき肉を固めてリブステーキのようにしたものであり、がっしりした堅めのパティという感じです。
このあたりもちょっと中途半端かなと思いました。
ビーフではなくポークなので、味があっさりしていて弱いんです。
そこに強烈なバーベキューソースの味があわさるので、どうしても「ソースの味ばかりする」という結果になってしまっています。
※ポークパティがどうしても弱い(というよりソースが強すぎます)
またバンズがやわらかめのフランスパンのように半端に硬くてバサバサしてしまっているというのも個人的には微妙でした。
※断面図
またぼくの好きなピクルスもはいっていません。
個人的にはもっと野菜がたっぷり入っているバーガーならば全体のバランスがとれたかなと感じました。
ガッツリ系ですので運動部男子にはぴったりです。
ただし、女子や年配の方には味が強すぎるという印象でした。
2011年に食べたときもこんな感じだったかな?
うーむ。
過去の記憶と比較してみても、はっきりしないのが残念です。
まとめ
2011年の以来、7年振りの復刻バーガーです。
おいしいですが、味がとにかく濃いため、全体のバランスがとれていない極端な男子向けバーガーという印象になってしまいました。
3種類からレギュラーに選ばれるのは1つだけですので、もしかするとこの期間だけでなくなってしまうかもしれません。
過去に食べたことがある方も興味がある方も、チェックしてみてはいかがでしょうか?
うのたろうでした。