うのたろうです。
神戸屋「生キャラメルアーモンドフランス」を食べました。
味の感想やカロリーの情報をご紹介いたします。
そして牛乳との相性も見ていきましょう。
SPONSORED LINK
神戸屋「生キャラメルアーモンドフランス」とは?
2017年11月の新商品。
神戸屋の定番商品のシリーズ。
その原型は1975年にうまれ、その後、2006年から現在のシリーズとして販売されているものです。特徴はベースとなるフランスパンがやわらかいということ。そこにさまざまなクリームがはさまっているという形。
ちなみに通年商品として販売されているものではミルクフランスやチョコフランスが定番です。
この「生キャラメルアーモンドフランス」はソフトな食感のフランスパンに生キャラメルとアーモンドの2種類のクリームがはさまっているというだけのシンプルな形です。
詳細はこちら。
神戸屋「生キャラメルアーモンドフランス」詳細は?
【カロリー】331kcal
カロリーは331kcal。
このサイズのパンとしては高くもなく低くもないといった感じでしょうか。「普通よりもじゃっかん低い」というのがぼく個人の印象です。定番商品である神戸屋「ミルクフランス」が443kcalです、そして関西限定で販売されている神戸屋「アーモンドフランス」が447kcalです。比較するとそれらよりも100kcal以上低いということになります。
近所のスーパーで購入してきました。
神戸屋「生キャラメルアーモンドフランス」味の感想は?
うまーい。
けど……パンがパサパサ。
うーむ。神戸屋のこのシリーズはどうしてもパンがパサパサです。昔ながらの食感を大切にしているからでしょう。これはこれで1つの完成形であり正解なのです。
生キャラメルやアーモンドの風味はあまりありません。
ほんのり生キャラメルの風味があるていどです。甘さに関しましては、たしかに甘いですが、パンの味に負けてしまっている印象です。
※パンに対してクリームが少なくて弱い!
パンがぶ厚いため全体のバランスとして甘さが控えられてしまっている印象です。
個人的にはせっかくなのでもっと甘くてもいいかなと思いました。
神戸屋「生キャラメルアーモンドフランス」は牛乳と合う?
今回も牛乳に浸けてみました。
その結果は……
うまーい……けど、ふつう。
パサパサ気味だったパンが牛乳を吸ってくれます。
ただし、びしゃびしゃになってしまうといった形です。うまいことマッチしているといった感じではありません。
クリームの味に関しましても牛乳の方が強くて、かなり薄まってしまうように感じました。
キャラメルやアーモンドというよりも、薄いピーナッツクリームパンのような味わいになってしまったため、個人的に牛乳とのマッチ度はあまり高くありませんでした。
★+☆☆☆
マッチ度は1.5といったところでしょうか。
あえて牛乳に浸ける必要はないと思います。
ただし「このパンを食べながら牛乳を飲む」という方法は大いにアリです。
というより、これが一番おいしいです。
この食べ方をするとパンのパサパサ感が緩和されます。
それでいて、生キャラメルの甘さも十分に楽しむことができます。
まとめ
神戸屋の「○○フランス」のシリーズは、パンにしてはパサついていますがフランスパンにしては柔らかいため、少々中途半端な食感になってしまっています。
ですが古くからあるベーシックなシリーズですので1つの定番としてバリエーションを楽しむことができるパンでもあります。
一度食べるとくせになり、なんとなく食べたくなるシリーズですので、ファンの方はもちろん、まだ食べたことがない方もチェックしてみてはいかがでしょうか?
うのたろうでした。