うのたろうです。
第一パン「温めてもおいしい安納芋パン」を購入してきました。
味の感想とカロリーの情報をご紹介いたします。
そして「温めた場合」と「温めなかった場合」の2パターンのレビューをしていきます。
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第一パン「温めてもおいしい安納芋パン」とは?
2019年1月1日の新商品。
ベースはアンパンのような形のパン。
そのなかに、安納芋をペーストにしたあんと「クリーム」「バター」の入ったマーガリンが入っているという形。
ちなみに販売地域は以下の場所。
・関東
・中部
・関西
・四国
東北や北海道、九州、沖縄などでは購入することができません。詳細はこちらです。
第一パン「温めてもおいしい安納芋パン」詳細は?
【カロリー】334kcal
カロリーは334kcal。
マーガリンが入っている割には、かなりカロリーが低い印象です。
たとえばヤマザキパンの「〇〇&マーガリン」ならば500kcal前後であることが多いですので、この334kcalというのはかなり低い部類に入ると感じました。各主成分は以下のもの。
・脂質(18.4g)
・炭水化物(37.7g)
・ナトリウム(200mg)
・食塩相当量(0.5g)
ぼくは2019年1月に神奈川県のスーパーマーケットで98円(税別)で購入しました。
第一パン「温めてもおいしい安納芋パン」味の感想は?
まずは袋からだした状態です。
どーん。
なんというか、あんぱんみたいな見た目です。
とくに焼いもの匂いがするとか、そういった感じではありません。横からはこんな感じ。
割ってみましょう。
どーん。
黄色みの強い安納芋あんがぎっしりめにはいっています。
そしてそのうえにはキューブ状のマーガリンがゴツンと入っているという形です。
常温だとマーガリンはかなり硬いです。
……うん。
このまま食べてもきっとマーガリンの味が浮いてしまう……
そういったことが容易に想像できる硬さと量です。
なにはともあれ、いただきまーす。
うまーい。
かなり安納芋あんはしっかりと甘さといもの味がします。
またネットリ具合も強すぎず弱すぎないため、ちょうど「あんぱんのなかのあん」くらいの方さになっています。
やわらかすぎる食感が苦手な方も食べやすい硬さだなというのがぼくの印象です。
ただし……
やはり、マーガリンのキューブ部分がかなり強いです。
ぶ厚いマーガリンに歯がはいったときの、なんともいえない食感、そしてそのあとに残るうまみではない油っぽさ。この部分だけは正直、個人的には微妙でした。
そのため、ノーマル状態の味の個人的な感想は……
★★+☆☆
マーガリンがなければ4点くらいかなというのがぼくの感想です。
ノーマルで食べる場合は、マーガリンはいらないかなあという感じです。
第一パン「温めてもおいしい安納芋パン」を温めたときの味の感想は?
というわけで、半分食べて残りを電子レンジでチンしました。
ぼくは600Wで20秒温めました。
その結果は、こちら……
袋にもどして、封をせずにチンしました。だしてみましょう。
どーん。
おおっ。
マーガリンがいい具合に溶けています。
そして、それが安納芋あんに絡んでいます。いただきまーす。
うまーい。
うん。これです。この味です。
もともとマーガリン自体の塩味はあまり強くないため、強烈な安納芋&マーガリンという味にはなりませんが、それでもおいしいです。
少しの塩味が安納芋の甘さにからまると、甘さがさらにアップした気がします。しかもマーガリンのうまみとコクがプラスされるのでパクパクいけちゃいます。
個人的な感想は……
★★★★☆
ぼくはノーマルよりも好きだなと感じました。
ただし個人的には、もっとマーガリンの塩味が強くてもいいかなと感じました。
そうすれば5点満点かなというのがぼくの感想です。
まとめ
温めておいしいというありそうでなかった発想の菓子パンです。
ノーマルで食べるのもおいしいですが、やはり温めて食べる方がぼくは好きでした。
安納芋好きな方や「〇〇&マーガリン」好きな方はチェックしてみてください。
うのたろうでした。