うのたろうです。
本日、フランク三浦のバンド交換のお話しです。
フランク三浦の腕時計はベルトが合皮なのですぐに劣化してちぎれてしまいます。
そのため、本革やNATOタイプのベルトに交換したいと考える人も多いのではないでしょうか?
モデルごとに見ていきましょう……
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フランク三浦のバンド交換方法
ベルトの交換は簡単です。画像は初号機ですが零号機もおなじ要領です。
バネ棒はずしをつかえば、すぐにはずすことができます。
図の赤い部分(ベルトと時計のあいだ)にバネ棒はずしのY型部分をいれます。
そしてバネ棒の突起に引っかけ、テコの原理ではずします。
合皮の薄いバンドなので片側に押して寄せると引っかけやすく、バネ棒がはずしやすいです。
フランク三浦のベルトのとりつけ方
バンドをはずしたあとは新しいベルトを時計に装着します。それぞれ用意するバンド幅は以下のもの。
フランク三浦「零号機」or「零号機(改)」のバンド交換
【形状】樽型
【ラグ幅】18mm
樽型の零号機or零号機(改)の場合、ラグ幅が18mmなので、取り付け部分の太さが18mmのバンドを選んでください。
フランク三浦「初号機」or「初号機(改)」のベルト交換
【形状】長方形
【ラグ幅】20mm
逆回転モデルの初号機や正回転モデルの初号機(改)のラグ幅は20mmです。取り付け部分の幅が20mmのベルトを用意してください。
つけかたは……
6時方向に穴があいている方をつけます。
12時方向にはピンがついている方をつけます。
逆にしないように注意してください。
つとりけ方はバンドに先にバネ棒を装着し、まずは片側を時計にはめこみます。
次にバネ棒を反対側からバネ棒はずしで縮めて時計にはめこみます。
上下ともはめれば完成です。
おすすめのバネ棒はずしは?
ちなみに。
おすすめのバネ棒はずしは「明工舎」のMKS64000です。
まとめ
フランク三浦の腕時計はモデルによってラグ幅が違います。
零号機ならば18mm。
初号機ならば20mm。
それぞれにあったベルトを購入してください。
サイズさえあっていれば、簡単に自分でとりつけることが可能です。ちなみに、生産はすでに終了してしまっていますが販売店は東京や大阪以外でもドンキホーテなどが取扱店ですので在庫が残っていればゲットすることができますよ。2016年3月18日の時点でもドンキホーテで販売されていたため購入が可能でした。
気になった方はお早めに。
うのたろうでした。