うのたろうです。
幻のカップヌードルをご存じでしょうか? その名も……
トムヤムクンヌードル
トムヤムクンて、あのトムヤムクンなのです。
これが、めちゃくちゃおいしいんです。
というわけで、本日はそんな「トムヤムクンヌードル」の味のレビューをおこないます。
SPONSORED LINK
トムヤムクンヌードルとは?
日清食品のカップヌードル。
2014年に販売を開始するとまたたくまに売り切れてしまい店頭から姿を消した商品です。その人気があまりにも爆発的なものであったため、生産が追いつかなくなってしまい同年4月下旬から全国販売を休止せざるを得ない事態が起こってしまいました。
【希望小売価格】180円(税別)
【カロリー】346kcal
【内容量(麺量)】75g (60g)
【販売地域】全国のコンビニ・スーパー
その後は関東甲信越地方と静岡県で限定販売という形をとっていたため、事態はさらに混乱をまねき一時Amazonなどではプレミア価格がついて一個500円~600円ていどで販売されるなどという異例の事態が起こっていました。
そんな「トムヤムクンヌードル」ですが、なんと2015年2月23日より全国での販売を再開しました。
トムヤムクンヌードルってどんな味?
トムヤムクンヌードルは「タイの若者のあいだでリアルに流行っている味」というのがコンセプトのようです。そのこだわりっぷりはすさまじく海外現地法人の協力のもと本場の食材にこだわって開発したというから驚きですね。
味は魚介をベースにココナッツミルクをきかせたクリーミーなスープが基本。そこにレモングラスとライムリーフがはいった別途の「トムヤムペースト」混ぜて食べます。あけた感じはこんなようすです。これを食べたネット上の反応は……
うめえええええええええっ!
なんて大声で叫ぶほどです。
ちなみに。
ぼくがたべた感想は以下のとおりです。
トムヤムクンヌードルのレビュー
まず大衆受けする味ではありません。苦手で食べられない人も多い気がします。ですが「好きな人は大好き」というのがわかる味です。
スープはかなり辛い。そして、むせるほど酸っぱいです。これがきっと「好きな人」にとっては絶妙な酸っぱさであり絶妙な辛さなのだろうなと思います。
※茶色いのが別の袋にはいっている(後入れ)のトムヤムペーストです。
パクチーの香りもほどほどにあり、これぞタイ料理のトムヤムクンという感じです。もちろん、きちんとカップヌードルの味や香りもするので、ただでたらめに辛くて酸っぱいというものではありません。きちんとしたトムヤムクン味のカップヌードルに昇華されています。
スーラータンメンなどが好きな人にはたまらない味なのかなと思います。
まとめ
おいしいです。たかしに。カップラーメンのバリエーションとしてもおもしろいです。あとは完全に好き嫌いの問題です。どちらかといえば女性のほうが「おいしい」と感じるような気がします。
なにはともあれ激レアカップヌードルがようやく全国販売を再開したのです。
ぜひとも見つけたらゲットして食べてみてください。
好きならばハマるとおもいますよ?
パクチーが苦手なうのたろうでした。