うのたろうです。
2016年開催されるリオ五輪の開会式で日本人ダンサー「工藤めぐみ」がダンスを披露するということで話題になっています。
本日は、そんな「工藤めぐみ」とはどんな人物なのか、ざっくりとご紹介いたします。じつはこの人、めちゃくちゃすごい人なんです。
SPONSORED LINK
「工藤めぐみ」とは?
【生年月日】1985年9月3日
【身長】168cm
【体重】非公開
【公式ブログ】http://ameblo.jp/megumikudo0903/
開会式がおこなわれる2016年8月6日(日本時間)の時点で30歳ということになります。ちなみに、彼女の出身は兵庫県神戸市。大学は流通科学大学を卒業しています。
そして事務所は「東宝芸能」。長澤まさみなどが所属する大手の事務所です。ちなみに、独身で結婚はしていません。彼氏の存在やウワサも今のところありません。では……
「工藤めぐみ」ってどんな人?
サンバとの出会いは工藤めぐみが9歳ときです。
彼女は母親といっしょにサンバ教室に通うことになります。彼女はそのときサンバとバレエを両立して習うことにしました。
サンバを習い始めた彼女はじょじょにハマり、サンバの本場であるブラジルへの想いを強くしていきます。
2004年。
彼女はに高校を卒業。18歳の若さにしてダンスインストラクターになります。また大学にも入学しています。そして19歳の夏――彼女が大学1年生のとき、単身ブラジル・リオデジャネイロへと旅立つのです。半年間の留学でした。
そして翌2005年、彼女はリオのカーニバルでデビューを飾り、それがきっかけでパシスタの道へと進んでいったのです。
パシスタとは?
サンバはいわばみんなで踊る団体競技です。そのなかで「パシスタ」というのは個人技を披露する人のことです。
つまり「ソロでサンバを踊る人」。もっといえば「サンバの花形」。それがパシスタです。
「工藤めぐみ」パシスタへの道
彼女は大学卒業後ふたたびリオに旅立ちます。そしてサンバのトップチーム「G.R.E.S. Academicos do Salgueiro」のオーディションを受けます。
彼女はサウゲイロのオーディションにみごと合格。さらには2008年に、4000人のなかから40人しか選ばれないパシスタに選ばれます。サンバのトップチームである「サウゲイロ」では彼女が唯一の日本人というから、そのすごさがつたわるのではないでしょうか?
また彼女は2009年にパシスタとして初優勝を飾ります。これは日本人初の快挙です。
まとめ
工藤めぐみはサンバの「パシスタ」という、いわばソロのポジション。トップチームであるサウゲイロ唯一の日本人です。公式ブログの画像や動画なども見ると、彼女のすごさがさらにわかりますよ。
彼女がリオデジャネイロオリンピックの開会式にどんなオリジナルダンスを披露してくれるのか楽しみですね。
うのたろうでした。