うのたろうです。
チプカシ(チープカシオ)のMQ-38の電池交換をしました。
チプカシのスクエア(四角い)のやつといった方がわかりやすいかもしれません。
やり方を図解していきますので、ごらんください。
SPONSORED LINK
チープカシオ「MQ-38(スクエア)」の電池交換に必要なものは?
チプカシの四角いやつとは、ようするにコレ。
写真はメンズですが、メンズサイズのスクエアとレディースサイズの八角形のものがあります。ペアとしてカップルで持つ人もたくさんいます。
とくにこのモデルのブルーはとても綺麗な発色をしているので人気が高いモデルです。
そんなMQ38の電池交換に必要な道具は本体のほかに以下の3つ。
・電池(SR626SW)
・オープナー(腕時計用電池交換工具)
・ばね棒はずし(あるいは先の細いマイナスドライバー)
ばね棒はずし以外はどれもダイソー(ほかの100均でも可)で入手できるものです。
チープカシオ「MQ38(スクエア)」の電池交換方法は?
1.手順
・腕時計を裏返す
↓
・角のすきまにオープナーをさしこむ
↓
・てこの原理で裏蓋をあける
↓
・電池をばね棒はずしをつかってはずす
↓
・新しい電池をいれる
↓
・裏蓋を手ではめる
以上です。
あとは時刻あわせをするだけです。
具体的な手順は以下の通り。
2.方法
まずは腕時計を裏返してください。
裏蓋にねじはついていません。そのままオープナー(腕時計用電池交換工具)をさしこんで、てこの原理で力をくわえれば簡単に開きます。
裏蓋が開きましたら、電池をはずします。
ただし、電池はかなりがっちり入っています。
手では取り外すことができません。
そのため、電池と機械のすきまに細い棒を入れて、てこの原理ではずすことになります。
ぼくは、明工舎のばね棒はずしのIの方を使用してあけましたが、精密ドライバーのマイナスでもOKです。
とにもかくにもはずします。
はずれましたら、新しい電池をいれていきます。
ここで使用するのは「SR62SW」という型番の電池です。
100均(ダイソー)で購入することができます。
電池のマイナス側(ふくらんでいる方)を下向きにしてセットしていきます。
時計は電池を固定するために隙間が電池よりも小さくなっています。そのため、かなり電池が入れにくいつくりになっています。
なんとか入れられました。
ぼくの場合、右側の固定のバネが上に跳ね上がってしまいました。
ですが、針の挙動に問題がなかったため、そのまま蓋をしていきます。
蓋をするときは、上下どちらか片方をはめたあと、裏蓋の中心を親指で押してください。工具は必要ありません。それだけで簡単にはまります。
あとは時刻をあわせれば完成です。動画もありますので、あわせてごらんください。
まとめ
以上が、チプカシ(チープカシオ)のスクエア(MQ38)の電池交換方法です。
自分で簡単に電池交換ができますので、トライしてみてはいかがでしょうか?
この記事が参考になればさいわいです。
うのたろうでした。