うのたろうです。
シンガポールの「チキンライス」は赤くないって知っていますか?
シンガポール・チキンライスなどとも呼ばれているため、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
これはシンガポールの代表的なソウルフードです。くくりとしては日本のB級グルメのようなものになるのでしょうが、これがまたウマイ。
ということで詳しく見ていきましょう。
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シンガポールにいったら食べるべき料理
◎.チキンライス
漢字では「海南鶏飯」<と書きます。
こんな感じの見た目です。おいしそうです。
特徴は日本のチキンライスとは違い赤くないところ。これはケチャップで味付けをしたものではないからです。なかなか味の想像ができませんよね。
では、シンガポールのチキンライス(=海南鶏飯)とは、いったいどんな構成でつくられていて、どんな味がするのでしょうか?
海南鶏飯とは?
チキンライスはシンガポールの名物料理であり、タイの屋台で見かける「カオマンガイ」とほとんどいっしょのよく似た料理です。
レシピは簡単。
まず生姜をいれた汁で鶏肉を茹でます。
そして次にお米をそのゆで汁で炊けば完成。
盛り付けはスライスしたチキンをライスのうえにのせて、キュウリとチリソースを添えるだけ。ケチャップどころか生姜以外の味付けをしていないということに驚きです。
生姜で生臭さをとって、チリソースのみで食べる――なんとも鶏肉のおいしさを最大限に引きだしたシンプルな料理で、これこそが鶏飯(チキンライス)といった感じです。
ちなみに。
一般的なシンガポールのお店ではチキンライスとスープや野菜などがセットになって食べられます。
まとめ
これはもうめちゃくちゃにうまいです。鶏肉好きにはたまらない一品だといえるでしょう。
海南鶏飯(チキンライス)
シンガポール旅行にいった際は、ぜひ食べてみることをオススメします。
うのたろうでした。