「※ただしイケメンに限る」の由来と意味正しい使い方講座│【いまさら人にはきけないネット用語】

うのたろうです。

※←これの読み方、わかりますか？

こめじるし――正解です。

では。
彼氏がオタクでもいい（※）←これは？

ということで。
本日「いまさら人にはきけないネット用語講座」。具体的には「※」の話です。見ていきましょう。

※ただしイケメンに限る

ネットをつかっていると、このフレーズをきいたことがあると思います。
男性に対して好意的な書きこみのあとに使用される定型句です。

由来は2ch（２ちゃんねる）のなかからです。
ただイケ、※などと省略されて表現されることも多々あります。

イケメンにしか通用しない理屈や発言があったときのツッコミとして使用します。

先ほどの例を見ますと……

女性「彼氏がオタクでもいい（※ただしイケメンに限る）」

これも後半の言葉の部分を省略し（※）で表現しまています。文面通りの意味だと思って信用してしまってはいけません。うしろに本音が隠れていますちなみに……

①.イケメンでなければ、その行為は好意に結びつかない
②.イケメンならばなにをやってもよい

こういったものが代表です。

たとえばこんな感じでテレビ番組などで「女性がキュンとする男のしぐさ」という特集をやっていたとします。あれも全部（※）で片づけられてしまうのです。現実というのは残酷なものですね。

（※）や（※ただしイケメンに限る）は日常生活でも、ちょっとした笑いや煽りにつかえます。いまさら人にはきけないネット用語講座でした。

イケメンとはほど遠いです。
うのたろうでした。